閣議の後の記者会見で牧島デジタル大臣は、2025年ごろまでに個人の学習履歴や授業の出欠状況などの教育データをデジタル化して一元化する、教育データを学校や教育機関が共有し、教育の向上に繋げたい、だって。
教育データをデジタル化することだけでも十分問題だと思うけど、それを教育機関で共有するって大丈夫か?しかもそれが教育の向上につながるという根拠は何だろう?
あたしは言葉の問題で転校先の高校で登校拒否になっちゃったので、学習履歴だとか出欠状況のような「学校でどれだけいい子ちゃんだったか?」を物差しに判断されたら、大学進学はアウトになる部類だったと思う。でも大学に行くのは当然のことだと思って育ったし、転校は親のせいだから(苦笑)、卒業に最低必要な時間しか授業を受けないけど勉強はちゃんとやってるならと、学校に行かないことに対して両親は何のプレッシャーもかけてこなかった。おかげで勉強は嫌いじゃなかったし、成績は悪くなかったからすんなり大学に入れた。
だから自分達が管理しやすい子かどうかを判断するための情報だけを収集して、それをみんなで共有したら、結果的に規格外の挙動をすることに対して圧力をかけたり(当時の所謂「内申書」っていうのも十分プレッシャーだったとは思うけど)排除のために使われることは明らかなので、絶対反対。しかも集めたデータをもとにきめ細かな対応で生徒と向き合うだけの時間が、今の教職員にはあるのだろうか?結局誰も幸せにしない、プライバシーの侵害だけに終わりそう。そういうデジタル化は百害あって一利なしだと思う。
それに、デジタル庁は何を根拠に国民の情報を何でも吸い上げる権限を持っているというのだろうか?国民生活の利便性が向上するから、税金使ってでもデジタルトランスフォーメーションって話じゃなきゃおかしいでしょ。データ取るなら政治家の経歴とか実績とか、国会出欠状況とか、議案に対する投票行動とか、政治活動資金の流れとか、まずはそういうのからでしょ。
ポンコツすぎる〜😓
当事者じゃないとわからないことを当事者に聞かず
自分の存在意義を高めるためだけに仕事を作り
それが当事者を苦しめる、って悪循環。
例えばクラブ活動を教師にではなく専門家を雇う
それだけで先生たちが生徒に寄り添える時間がどれだけ増えるか
そういうことを考えるのが文科省やら政治家の仕事と思うけど
それは自分の天下り先になったり実績になったりしないので省みられないのかな。
マジでポンコツ、お荷物、役立たず
何の役に立つのやら。
引っ越したら前の虐待の記録が引き継がれないで消えるなんてこと考えたら、それを避けるための情報共有とかならまだ分かるけど。
それほど管理だけしたいわけ?
子供の時に躓いたら、一生這い上がれない社会を作りたいのかな。
デジタル省、最悪
デジタル省ではなくデジタル庁です。
学校、子供のデータの管理?文科省とのタッグ?
ますますろくでもない事になりそう。
こんなことやるなら日大の理事みたいな人を「管理」して欲しいのよ
子供を選別するようなデータを集めて何したいのか。
データをベースにきめ細かく対応できる人がいないっちゅーの、
教師って今でも既に超長時間労働なのに。
>子供の時に躓いたら、一生這い上がれない社会
高校時代のあたしはこれに相当してたかも、と思うと恐ろしいです。
よっぽどすることがないんだと思う、デジタル庁。
小人閑居して不善をなす、の典型例としてセンター試験に出したいくらい。
確かに日大の理事長、管理すべきでしたね
でもあれは怖い人らしいから、そういうのには手を出さないのよ(笑)