まだ介護じゃありません

年初から調子がすぐれず痩せる一方で、シモベを慌てさせたり心配させたりしていたマロ。どうやら通算２本の栄養注射と、抗生物質と胃薬と吐き気止めをそれぞれ１本ずつ注射して、自己治癒能力のスイッチが入ったようだ。

元気が戻ったマロにマウンティングされて鬱陶しいからか、それとも火曜日は比較的温度が高かったためか、ケバは寝室に去ってしまった(苦笑)。マロは「独り占めできるからいいもんね〜」とお昼寝。

回復基調にあるとはいえ、腰のあたりは骨と皮だけになってしまった。次は体重回復だなぁ～。

月曜の夜に体重を測ったら4キロ。主人が土曜日に病院で測ってもらった時と変わっていなかったので、体重減少には歯止めがかかりはじめてはいる。チャオチュールなら何本でもいけまっせ状態になってきたし、猫缶もカリカリも量は少ないけど口をつけるようになった。

だからさ、必要なのは治療。間違っても介護じゃないっちゅ〜の

と、憮然とした顔でおおせ。確かに、食べることと子孫を残すこと（は、できんけどね）への意欲が戻ってきたので、もうしばらくは、介護じゃないかもしれない（苦笑）。ひとまず安心。

こちらは日向ぼっこする功労者

ケバがマロに対して保つ距離がだんだん短くなってきたことで、マロの体調が徐々に良くなってきてることを確認できて、本当にありがたかった。でもケバ自身は「なんでマロだけ、みんなでよってたかってかまってもらえんのよ」とご不満だったかもしれない。しばらくはおやつをはずんであげようと思う。