あ〜あ

ケバさんが行き倒れておられる（苦笑）。

なんでも「あたいさ、台湾に生まれればよかったな〜」だって。まあね、無理もない。此の期に及んで中韓との往来を完全遮断して、それでなくても物資が不足しているのに、中国から物を入れなかったら何が入ってくるんだよ、状態にして危機感ばっかり煽って、知識もないくせに専門家の意見も聞かず、愚策ばかりを次から次に繰り出すお友達政権の無能ぶり。それを隠そうと今度は法律が要るってさ。

都市を封鎖した中国やイタリアの真似がしたいだけなんでしょ、科学的根拠もなく。イタリアも大学まで全土で学校を閉鎖して、シングルマザーが困りきっているというニュースが聞こえてくる。日本と同じ惨状。コロナの対策と称した「おんなは家庭に入れ」ってことか？ったくアナクロな無能な奴に限って不要な大規模な策を打ちたがる。その度に国民は、政治が作り出すパニックに右往左往、マスク一枚で殴り合いになる、電車で咳しただけで口論になる。

台湾のような少数精鋭のリーダーがSARSの教訓をきちんと生かして国民に寄り添っている姿とは、雲泥の差。日本よりももっと中国との往来があるであろう台湾の方が、情報収集に努め先に対策を打ってるんだから、単に真似すりゃ良かっただけなのに、意味のないプライドが許さなかったのか、無策。国民はそのおかげで不利益ざんまい。マジ、恥ずかしいと思って欲しい。国民に寄り添えない自分を恥じて、辞職して欲しいわ。

プレジデント以外にも台湾の対策の秀逸さについては、色々と記事があり、見ていると十分絶望的な気持ちになれる（苦笑）。

OGPイメージ

｢日本とは大違い｣台湾の新型コロナ対応が爆速である理由 中国との人的往来が多いのに

世界中に感染が拡大しつつある新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）。内外から「後手後手の対応」を批判される日本とは対照的なのが台湾だ。昨...

PRESIDENT Online（プレジデントオンライン）

 

結局は、他人への共感力と、その共感を政策に落とし込む能力、あるいはその能力を持ってる人の意見を聞いて政策として実行する度量、これがない人は政治家になっちゃいけないってことよね。少なくとも今の内閣には、どう贔屓目に見てもそれらの片鱗でも持ってそうな人は、誰一人いなくて、これをいかに政治利用するかを考えるだけで、小さい脳みそがいっぱいいっぱいになっている哀れな人か、これをどうやって利権拡大・予算拡大に使おうかと考える官僚に踊らされているこれまた気の毒な人か、どっちかしかいないような気がする。

中国にできて日本にできないこと、韓国がやってるのに日本がやってないこと、に加えて、WHOに加盟もさせてもらえないのに台湾が国民に寄り添ってできていることが、WHO加盟国の日本になぜできないのか、ほんと、腹立たしい。ケバさんじゃなくてもあ〜あ、だよ。特に、結果的にあの人たちが政権に居座るのを許してしまったあたしたち、因果応報なのかぁ〜って思うとね、ほんと、もう、どこに怒りの矛先を向けていいのかわからんですわ。