元日の一族

毎年のことだけど、年が変わった後すぐに、氏神さまの今宮神社にお参り。古いお札を返して、新しいお札を受けて、おみくじを引く。お札を受けるときに神主さんに「京都の今宮神社とはどういう関係なんでしたっけ？」と伺ったところ「うちの本社ですよ」と言われ、今宮神社の由来を書いた紙をいただいた。「今年お参りできるかもしれません」と伝えたら「それはいいですね、どうぞお気をつけてお参りください」。新しい神主さんと素敵なやりとりができので、いい年になりそうな予感。その後境内の外に結集しておられた氏子の皆さんから、甘酒を振る舞われる。今年はお汁粉のチョイスも加わっていた。

 

元旦の朝、起きて着替えてまずお福茶を頂く。あたしの実家の三が日の習慣。空は真っ青。窓から見えるお寺の屋根に、白鷺がとまっているのを発見。いつも神田川でみかけるシロちゃんかなぁ？ここまで飛んできちゃうんだね〜、なんかこれって吉兆？みたいな会話をしつつ、おせちとお雑煮。いただいた年賀状にお返事して、ゆっくりしてるうちにあっっという間に夕方になる。それもいつものことなんだけど（苦笑）。昨年亡くなった叔父の通夜で何十年ぶりかで再会したいとこ達を入れたLINEのグループを作ってた、そこに年賀状だけでかろうじて繋がっていた従姉妹を一名加えることができた。その前後にその母にあたる叔母とLINEでやりとり。叔父が認知症になって大変だということは知っていたが、徐々にその大変さが増しているようだった。うちは母が認知症になったので老人ホームに夫婦で入ってもらったけど、叔母が元気だと在宅介護になるようだ。テニスの名手だった叔父、足腰は達者、徘徊するようになりませんようにと心の中で祈る。

 

 

 

バラがいい感じに開いてきた

 

 

年末の28日に配達してもらった福島の夜の森ローズガーデンのバラ、届いたときには小ぶりだなと思ったけど、開くと本当に立派だし深い赤と微妙な色の２品種が華やかだ。この春からは新たに２品種加わるとのことなので、楽しみ。

 

 

で、このくらいの時間になれば空いてるよね、って護国寺に初詣した時に撮影したものが最初の写真。お参りしてお守りをお返しして、新しいお守りを受けてくる。今年は3年ぶりに参道に露店が並んでた。今年は今宮さんの例祭あるかしらね〜なんて話をしながら帰宅。

 

 

 

お年玉は？

 

 

ケバさんに聞かれたので、待ってましたとばかりお賽銭を用意するためにセブンイレブンでゲットしておいたお土産をケバさんのお年玉に。この写真ではちょっと情けないお顔だけど、実はとっても元気。なんどもベランダに出て行っておひさまの中でまどろんでは、おやつちょうだい〜と部屋に戻ってきている。今年もこんな感じで元気に過ごしてほしいにゃ〜