連休中日、海は混雑していました。道路も交通量が午後から多かったように見えました。
昨日チャネルアイランズ（CI） SURFBOARDSの件で北海道のアルメリック ファンのお客さまから問合せがありました。数年前にも問い合わせのあった方からです。（このように何かのキッカケで当SHOPを知り、数度にわたり連絡をいただくケースは多く、距離感を感じることも今では全くなくなっております。インターネットの影響です。こうしてBLOGを書いているのも世界中の人が見ているということにもなります。不思議です。）本日のBLOGは問い合わせの内容やお客さま個人をBLOGにて紹介するつもりはありません。
この寒い時期、寒さに負けず頑張って波乗りを楽しまれている北海道の方がいるということです。寒さがどのくらいなのか全く想像がつかずメールでそのようなことを伺い返信をいただいきました。その文面を一部引用します。北海道では今日も最高気温マイナス１２℃で砂浜が凍っている中で３ｍｍフルドライでサーフィンしてきました。寒いので比較的空いていますし、冬は基本オフショアでキレイなウネリがあるので自分的には好きです。・・・・・１年の半分をフルドライ、あと半分を３ｍｍフルスーツまたはシーガルという環境です。
冬の寒さを知らない南房総育ちには想像がつかない。自分は暖かい南の地で恵まれた環境に住んでいる。雪が降ることもわずか数回。降っても積雪はなくチラチラ程度。１月半ばころからは路地花も咲く。海に行くにしても目の前、数分。WETSUITSも四季にあわせたタイプの着用になり、ブーツやグローブもなくて我慢できる。ちなみに南房総の今日の天気は雲のない青空が広がり、スカッとした冬晴れ。風は冷たいが陽差が暖かい。気温は１２℃。お客さまのお住まいの北海道とは２４℃差があることになる。そういう条件で海の中で波乗りをしていることが信じられない。熱意と感覚の違いに驚くばかり。自身もお客さまを見習い寒さを気にせずもっともっと楽しまないとダメだな～。ビジターの多さに圧倒されている場合ではない。なんて今日の海を見ながら思った。
お客さまへのアドバイスは納得していただいたようだ。先々また、ご縁あってSURFBOARDSの購入をしていただけることを願っている。南房総へのサーフトリップに来られるときには当宿にお泊りされお会いでき、ゆっくり滞在され波乗りを楽しまれて欲しいと思う。
昨日、午後からHさんが来店されMARVY WETSUITS年内最終納期対応分で注文をいただいた。以前から何度とご利用をいただき、X'masプレゼントらしきサービスをさせていただいた。本来はCI SURFBOARDS DUMPDTER DIVERも気になっていて、今回WETSUITS先行という形になった。SURFBOARDSは少し先延ばしのカスタムオーダーで考えているというお話。早速、裸になってもらい３０箇所ちかくの採寸を行った。
近年ではNON ZIPタイプが主流になっているが、お客さま本人どうしてもジップタイプ＋バリア付きのものであることが条件。それに価格と保温性に見合ったもの。スーパーファーベストマグマ（裏生地の名称）はこれまで数々のメーカーの品物を着用し比較しても着心地、保温性、耐久性など優れているという認識を持たれかなりお気に入りだという。そんなことからMARVY WETSUITSを選ばれた。結局、限られたモデルの中からMARVEELS17-SFMIX ウルトラウォームマテリアルを選んだ。（ちなみに、自身も以前に着用しており、保証付きです。）
これから寒い時期に向かい水温が気になり始める頃です。冷たい水が敏感に感じるようになる。波の状況は北東よりのウネリがヒットすることが多くなり体力勝負になることも多々ある南房総。少々重苦しいスーツが春先にはパドル強化にもなる。新しいスーツが少しでも温かく快適に波を追いかけられるといいですね。
砂浜に立ち沖を眺めるとここはどこだろう？水平線が見えない波の高さ。はるか奥で炸裂して４～５列の山のような高いスープの波が右も左側も広い範囲に見える。台風のときと同じように広がった川に波が押し寄せてくる。正午過ぎがピーク。こんな状態の海が数日間続き、釣り人もサーファーもほとんどみあたらなかった。
でも、もうそろそろ終わりが近づいてきているのではないかと思う。ときどき落ち着いた状態もあったり、厚めなショルダーも見え始めている。低気圧が早い周期で発生し通過、風も弱い。明日以降SURF OKという感じ？
オバケ波が時々というぐらいのサイクルで、ポイントが手前に移動し、もう少し間があればよさそうだ。
でも今朝はSさんが海に入りトライした。昨日よりサイズダウンしていたのかな？徐々に潮が上げサイズアップするのではないか。混雑しているところより空いている場所、好きな場所でするほうがいい。時間をかけて移動するのもイヤだ。という本人。結果的にかなり疲れた様子で厳しかったと話されていた。また、Oさんは平砂浦からずっとチェックしてきたといい、どこかいい場所はないですか？とこんな感じでポイント探ししていた方は多いと思います。車の行き来も多く目にしました。皆さんは今日どちらで波乗りしていましたか？
天気：曇り／晴れ 風：東 オンショアで面・ブレイクともラフなコンディションの中、本日から４泊でお泊りの長野県からお越しのお客さまと一緒に午前中海に入ってきました。潮の引き時間でかなりアウトからのブレイクとなり波待ちしているとあっという間に千倉側に流されてしまった。早朝に到着し、すぐに海に向かい、延々と数時間のサーフィン。波乗りは面白くてしょうがないと言う。パドル苦も全然ないようだった。
午後の時間帯の方がショルダーが残りブレイクもまとまりがある。こういうオンショアの時は上げ潮時が狙い目だと思う。
お客さまには滞在中グッドな波が入り、いい思い出のサーフトリップにしていただきたい。また時間を合わせてご一緒したい。
