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賑やかな三兄弟と酒と肴とドライブの記録、とでも申しましょうか。

4月13日(金)のつぶやき

2012-04-14 01:18:36 | 写真
07:24 from YoruFukurou
昨日はある意味インシデント対応。うへぇーと言いながらちょっと心はワクワク。運用出身ですから。

07:26 from YoruFukurou
太陽同期軌道なら午前中打ち上げなんだよね。今日は上がるかなぁ。にしてもヒドラジンで騒ぐ新聞ってやっぱり国際部とか社会部の人間が記事を書いてるんだろなぁ。

07:30 from YoruFukurou
最もヒドラジンでなくケロシン系燃料つまり灯油(にガソリン添加)という説もあるけど。

23:22 from YoruFukurou
①早期警戒衛星が検知、②自衛隊レーダが検知、③報道といったソースがあって、①かつ②のシナリオしか用意してなく、②でJアラート発動と。必ず日本近海まで飛来するという思い込み、かなぁ。あらかじめ「発射で警報」でなく「日本近海飛来で警報」とか定義しておく必要あったはず。

23:23 from YoruFukurou
そういう意味で、防衛庁・外務省・総務省・警察庁の実務レベルでの体制ができてなかった…って外野だからなんぼでも言えるけど、頑張った人たちは文字通り「不意を食らった」んでしょうね。

23:25 from YoruFukurou
そもそも水平線の向こうの朝鮮半島でロケットが発射されたことを検知するすべは日本は持たないわけで。そんなの準備しても費用対効果がべらぼうに悪いわけで。発射されないように政治的・外交的に抑えるというのが一番コストメリット高いわけで。

23:27 from YoruFukurou
ちなみに報道通り81秒で120kmの高度まで上がったとしたらかなり性能がいい部類。H-IIの飛行シーケンスでも2分以上かかって100km超。

23:29 from YoruFukurou
もちょっと話すと。ロケットは空気中では自由落下の速度が出ない(抵抗が大きいので)できる限り早く高度を稼ぎたいわけ。そこから加速して自由落下で地球を周回する起動に載せるのが一番燃料を食わないやりかた。

23:33 from YoruFukurou
あと81秒で爆発したのは初歩的なミス、なんて書いている新聞があるけど、結構一段目で失敗する例は多い。だってそれだけエンジンを無理しているから。チャレンジャーしかり、H-IIA6号機しかり、死屍累々。ロケットを勉強してから記事をかけ、と言いたい。

23:42 from YoruFukurou
ヒドラジンを悪者にするな!使っている酸化剤のほうがもっと危険だぞ!日本のLE-7の液酸液水だって危険だぞ。…ってつぶやいてもま、大勢に影響はないんだけども。

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