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2008年J2第26節ベガルタ仙台対セレッソ大阪@ユアスタ決戦雑感

2008-07-14 09:06:38 | ベガルタ仙台
ただいま会社に向かう新幹線車内です。

月曜の朝はマジで憂鬱ですね。

さてさて、昨日の対セレッソ大阪戦。
結果はスコアレスドローでしたが、選手たちの勝ちたい気迫が伝わってきたいい試合だったと思います。
愛媛戦のときとは大違いでしたね。

それにしてもセレッソはやっぱ強かったです。
両サイドバックの上がりは早いし、クロスの精度もいい。小松は頭だけじゃなく足技もあるし、噂の香川も落ち着いてプレーしてました(本人はメンタル面を課題にしてたようですが)。
攻めだけじゃなく、守りでも仙台のボール保持者に対してのプレスは早いし、攻から守への切り替えもすばやかった。
さすが上位チームです。

でも仙台もしぶとく守りながらチャンスをうかがい、とくに後半はリャンや関口が中に切り込んで行くシーンも増えて見応えがありました。
やっぱり関口はFWよりも、一列下げてサイドにいた方が効果的なように思えますね。
中原も投入直後に虚をつくシュートを打ったり、ラインを割りそうなボールを追っかけてキープしたりと、どん欲さがあってよかったです。

ただ相変わらずサイドから敵陣深く攻め行っても中で待つ人がいないっていうパターンが目に付きますので、そこは要改善ですね。

勝ちは得られなかったものの、負けなかったことは大きいです。
勝ち点差1の中に4チームがひしめくダンゴ状態はまだまだ続きそうなので、いまはしぶとく勝ち点1でもいいんで積み上げていきましょう。