10代向けシカゴ観光

先日シカゴに戻ってくるときに、夫方の姪っ子２人も一緒でした。
一週間の観光＆英語のお勉強（？）。
中２と高２という、大人じゃないけど子供でもないティーンの女の子と接する機会がないので、どんなものに興味があるのかさっぱり・・・。
テレビで見る最近の子はすっかり大人びているけど、果たして姪っ子たちはどんなだろ？？

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　↑本屋さんに日本のMANGAコーナーがあって、ビックリしてました

とりあえずショッピングに連れて行ってあげようと、室内大型ショッピングモールに行ってみました。ここならどんな年代でも一応カバーできるし。
で、いろいろ案内してみると、意外にもサンリオショップに興味がある様子。もちろん日本が本場なんだけど、アメリカにしか売ってないグッズがあったようで本人満足げ。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↑ウッドフィールドモール内、ディズニーストアの２軒隣りにあります

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　↑店員さんと一緒に綿を詰めていく。硬め、柔らかめも選べます

そっか～、こういうのが好きなのね。
それならば・・・・と、私も前から興味があったBuilt -A-Bear Workshop（↑）に連れて行ってあげました。
ここは半オーダーメイドの、自分だけのぬいぐるみが作られるお店。
５０種類くらいのぬいぐるみの中から好きなものを選び、店員さんと一緒に好きな硬さになるまで綿を詰めていきます（↑）。
途中で中にハート型をした布を入れるのがとっても重要。これは心臓らしく、「今生まれた」という意味なんだって～。
そのあとは、好きな服や靴、アクセサリーなどを着せて、コンピュータに登録したら完了！
2006年７月26日生まれの「Julia」ちゃんが誕生して、出生証明書をもらって帰って来ました。
これで38ドル（個人差あり）は、安いんじゃな～い。
さっきサイトを調べてみたら、日本にも東京や神戸にお店があるそうです。詳しくはこちら

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑写真を見てるだけでも怖い！！

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑アメリカ人に人気のビショビショ系。なぜか楽しい

週末は、私と下のチビはお留守番で、シックス・フラッグス・グレート・アメリカに連れて行ってもらいました。
ジェットコースターだけでも足が宙ぶら状態だったりひたすらうねうねだったり10基以上で、全部で130ほどアトラクションがある巨大な遊園地。
帰る時間になってもまだまだ遊びたいほど楽しかったようで、やっぱりティーンなんだなあって思っちゃった。どこへ行っても、やっぱり子供は遊園地が好きなんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑アメリカならではの特大チェリーケーキを作ってくれました

遊びだけじゃなく、英語の方も頑張りましたよ～。
以前私が家庭教師をしてもらっていた、日本語が話せるアメリカ人講師のダグに、２日ほど英語のレッスンをしてもらいました。
英語は全然ダメだというので内心心配していましたが、実際会ってみると結構会話が弾んでる。
２日目にはランチ会も兼ねていたので一緒にデザートを作ったりして、なかなか楽しいひとときだったんじゃないかな。
聞いてビックリしたけど、最近の中学や高校ではネイティブの英語教師が当たり前のように付くんだって。どうりで耳が慣れてるわけだ。
なんか、今の子たちが大人になったときが楽しみだ～。物怖じしないで外国人と気軽にしゃべれる人続出かもね。

観光はこのほかにも、ボートに乗ったりネイビーピアで観覧車に乗ったりと、私も夫も今まで案内したことのない内容でこちらも楽しい体験をさせてもらいました。

そう考えると、観光には不向きでなんにもな～いと思ってきたシカゴだけど、結構いろいろあるじゃ～ん！季節が違うとまた観光の仕方も変わってくるしね（って冬に来る人はいないだろうけど）。

来年はだれが来てくれるのかな。こちらはいつでもウェルカムなので、是非シカゴに遊びにきてね～～！！