ひさーーーしぶりにスイーツを作りました。
オレンジのチーズケーキ。
↑このケーキの形を見たらあれ？と思うかも。 炊飯器で作れる超簡単レシピ。
簡単な割に、とっても美味しいです🎵
★ ★ ★
富士登山２ヵ年計画が、昨日無事コンプリートしました～
去年の夏、
「（浅間神社）～馬返」、「馬返→５合目」を２回に分けて登りました。
そしていよいよ今回は、最難関の５合目～富士山の頂上。
私は頭痛持ちだし気圧の変化に弱いので、絶対高山病になるだろうと思い、行く前からほんとーにビクビクでした。
高山病の予防法をネットで調べたり、予防グッズを買い集め、準備だけは万端。
↑特に、「効果絶大」というレビューが多かった「酸素濃縮液」に期待
頂上でご来光を拝むルートも考えたけど、となると、夜中に登山したり山小屋に泊まったりとハードっぽい。
なので今回は、早朝出発でお昼に登頂するコースにしました。
↑朝（夜中）２時半起床、４時半自宅出発、６時半に富士北麓駐車場到着。ここから富士スバルライン５合目までバスで向かいます。
３連休の初日ということもあって、バス乗り場は長蛇の列。
↑富士スバルライン５合目に到着。
意外と富士山って低いなって思ってしまうけど、そうだここは５合目、山の中腹だった（笑）
何度も書いてますが、私は超がつくほどの晴れ女
前から計画していたこの日が、ビックリするくらいのいいお天気で、しかもまれにみる猛暑。
下界が猛暑ということは、富士山頂は涼しくて快適だということ。
なんてラッキーなんだ～
５合目の観光センターで登山道の地図をもらいつつ話を聞くと、やたら怖いことばかり聞かされて、ナーバスな私がさらにナーバスになる。
「８合目すぎたら高山病の危険性が急に高まります。それはもう尋常じゃない辛さです」
「高山病になっても自力で下山しないといけない。でも、登りルートは細くて一方通行だから下山しようにもできない箇所がある」
「とにかく水は余るくらい持っていってください。500ml×５本は必要です」
慌てて水を追加したら、ザックはパンパンでめっちゃ重い。こんなんで登れるのかな～。
↑朝８時半。吉田口５合目（標高2,305m）から登山スタート。
通常６時間かかるところ、７～８時間かけてゆっくり気圧に慣れながら登ろう！
↑とにかくいいお天気。山の天気は変わりやすいから、どんなにお天気でも雨具は必需品。
・・・にしても、雨が降る気配は一切なし。
↑３時間半後、８合目に到着。海抜3,250m。ここまでは、快適そのもの。
観光センターの方の言葉を思い出す。「ここから高山病の危険が一気に増す」。
怖いよ怖いよー。とにかくゆっくりと、深呼吸しながら登山しよう。
↑９合目に来たら、幻想的な雲海が広がってました。
雲より上にいるって不思議な気分。まるで飛行機から眺めてるみたい。
↑山の頂上に旗が見えますか？ これがゴール。あと少し、ファイトーー
↑日の丸ーー！ ついに富士山のてっぺんに来た～！！！ 富士山のてっぺんってことは、日本のてっぺんだぁ
狛犬と鳥居に迎えられてゴール！
↑文句なしのいいお天気。
↑頂上は氷点下の時もあるって聞いてたけど、昨日は半袖の人もいたくらい。
↑雲の切れ目から下界が見渡せます。よくぞここまで登ってきました。
↑登頂のご報告とお礼をさせていただきました。 ご先祖様、見守ってくれてありがとう。
吉田口ルートからは通常６時間かかると言われている富士登山。
今回休憩をたーーっくさん取ってかなりゆっくり目に登ってきた割に、所要時間はなぜか５時間。
めっちゃ順調でした。
なにより、高山病にならずにめちゃめちゃ元気で楽しく登頂できたことがうれしい。
頭も痛くならないし、登っている最中もそこまで息が切れるわけでもなく・・・。
私って、実は思っている以上に体力があって健康なのかも？
いや、それよりも晴れ女
であることを褒めた方がいいのか？富士登山の成功は、天候に大きく左右されるっていうしね。
↑富士山の火口。写真だとわかりにくいですが、かなり深いので、足を滑らせたら最後。さようなら～
この周りを９０分ほどかけて歩く「お鉢巡り」というのがあるのですが、ちょっとルートを覗いてみたら道が狭そうだったのでやめておきました。
↑登ったら下りる。
下山は、砂利道をひたすらずるずると下っていく。
なにげに登りよりきつかった。シューズの中は砂利だらけ、マメができちゃいました。
↑３時間かけて下山。５合目でご褒美のハナモモアイス。美味しい～
そのあとは、バスでまた富士北麓駐車場に戻り、温泉で汗を流し、浜松餃子をいただく。
すべてが完璧な富士登山でした。
静岡県人の私にとって、「富士山は見るもの」ですが、一生に一度は登ってみるのもいいですね～。
一生に一度。そう、富士登山は１回で十分かな。
なにしろ私は、登頂したあと景色を見渡しながら、とっさに富士山を探してしまったほど。
やっぱり「富士山は見るもの」でした（爆）
最後に・・・、
私のように高山病が心配という方は、こちらのサイトがとても参考になりますよ～。
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