学外でも学校指定の服装を生徒に強制させることには、
「その生徒に対しては学校が一定の責任を持ちます」
という暗黙のメッセージが込められている。
京都では最近、私服の修学旅行生を多く見かける気がするのだが、
これはどういうことだろう。
学外でも学校指定の服装を生徒に強制させることには、
「その生徒に対しては学校が一定の責任を持ちます」
という暗黙のメッセージが込められている。
京都では最近、私服の修学旅行生を多く見かける気がするのだが、
これはどういうことだろう。
集合知は、集団に属する個人個人が
主体的に考え、意見を発することで初めて機能する。
メンバーが議題に対して深く考えておらず、せいぜい付和雷同しか
できないのであれば議論も多数決も無意味である。
それなら責任をもって自分で考えるリーダーが一人で決めたほうがまだましだろう。
学級会でも生徒会でも、やみくもに多数決をさせるよりも先に、
「自分で考えること」を訓練させるほうが先だと思う。
「うそも方便」
や
「日本語の情緒」
を教えるより先に、
「事実を相手に正確に伝える力」
「自らの意見をはっきり述べる力」
を生徒に教えてほしいのです。
SVOCや5W1Hがはっきりした文章が書けなければ
数学で証明問題が解けないのです。