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そこはかとなくかきつくれば

日々のとりとめのない気付きを結晶に

沖縄県知事選

2014-11-17 | 日本の政治

11/16, 沖縄県知事選挙投票日、即日開票で8時に

辺野古移設反対を掲げる翁長雄志・前那覇市長が当確。


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残念ながら、沖縄県知事には日米安保に直結する、

この基地移設のような案件について判断・決定する

権限を持たない。

 

沖縄は海運・軍事面において要衝である。

沖縄県の民意がどうのこうので

アメリカが基地を動かすような場所ではないのだ。

尖閣諸島に近接していることからも明らかである。

 

ただそれゆえに、沖縄は日本の外部からの

プロパガンダ攻撃の格好の標的になってしまっており、

沖縄タイムズ等の「良心的」マスメディアは

こぞって沖縄米軍基地に対して否定的である。

少なくとも、今回の選挙ではその影響がもろに出た

と考えていいだろう。

 

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沖縄米軍基地反対派は、

基地がなくなったらその後どうなるか、という

想像力をまるで欠いている。

というよりも、予想される未来図を提示すると

彼らの主義主張が瓦解するから敢えてしないのだろう。

 

もし沖縄米軍基地がなければ

想定されるのは中国海軍の進出及び

日中間の軍事衝突である。

 

結果的に日本が支えきれずに沖縄を

中国が占領することになれば、県民は

今より良い生活を享受できるだろうか?

中国は沖縄に軍事拠点を設けないだろうか?

平和が島に訪れるだろうか?

そんなことはあり得ない。

 

今、県民が平和の中で

基地云々と不満を述べることができるのも

日本が現在統治しているからである。

 

そうした恩恵を

「オスプレイがたくさん来るから嫌だ」

程度の理由で放棄しようとするのはあまりにも愚かしい。


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