ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

池内さおり議員とがっちり握手

2015年03月30日 | 日記

この写真は、3月17日の演説会の時に、楽屋裏で、池内さおり新衆院議員とがっちり握手
の写真です。
ブログ更新が滞っていたので、過去のことも少しずつ書きたいと思います。

この演説会では、区議・予定候補が全員2分演説を行いました。
現職は、話の内容を分担し、私は、戸籍の外部委託を中心に話しました。
2分って意外と話せるものだと。

私の訴えは、こんな内容でした。

 私は、20代で区議会に送り出して頂き、約四半世紀、みなさんに育てて頂きました。この間は、区議団幹事長として、議会活動に責任を持つ中で、毎日区議団の役割の大きさを実感しています。
 4年前の東日本大震災は衝撃でした。ただちに福島県の避難所に救援物資を持って駆けつけ、4年間で最も多く被災地に足を運びました。そしてこの目で見て、体験したことを足立の震災対策に生かし提案、前進してきました。住民の苦難軽減が立党の精神の日本共産党だからこそです。
 1年前に始まった全国に例のない戸籍の丸ごと外部委託は、財界の50兆円市場戦略により、区役所と住民のプライバシー、人権をもうけの材料にするもので、権力そのものとの闘いです。
 当初は、与党議員は推進の立場、公明党に至っては(このように)実績宣伝のポスターまでつくっていました。躍進した日本共産党の国会議員や、区内外の組合や団体、地域の皆さんと連携、その中で法務局や労働局が「法令違反」だと是正指導もされ、ついに届出の窓口は全て区の職員に戻り、国保の新年度の委託は凍結に追い込むことができました。そして1400名弱の集団住民訴訟により、今度の区長選挙は近藤やよい区長を被告として戦われることになりました。
 日本共産党の議席がなければ、知らせることも、歯止めをかけることもできなかったものです。かけがえのない、この議員団を大きくしてください。よろしくお願いします。

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