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The Road of Uzbekistan.

JICA青年海外協力隊
平成23年度1次隊/青少年活動/ウズベキスタン

一年。

2012年06月20日 | 第四章.活動前半。
ちょうど一年前、 たくさんの希望と、たくさんの不安と 一緒にウズベキスタンにやってきた。 あっという間に赴任してから一年。 僕は少しは成長しただろうか? いや、まだまだこれからだな。 活動していく中で、 いろんなものがみえてきて、 現実の厳しさを知って、 協力隊の限界も感じてきた。 だけど、ここの子どもたちにとって 何が正しくて、何ができるのか? 協力隊だからこそ . . . 本文を読む

またいつか。

2012年06月19日 | 第四章.活動前半。
先輩隊員の帰国。 空港で最後の見送り。 言葉にならない気持ち。 本当にこの人たちに出会えてよかった。 魅力的な素敵な先輩たちだ。 またいつか会おう!! そしてもう来週には新隊員が赴任してくる。 別れがあっても、また新たな出会いがある。 だから協力隊っておもしろい。 . . . 本文を読む

活動再開。

2012年06月18日 | 第四章.活動前半。
今日から活動再開。 トルコへ行っていたり、活動報告会があったりで、約3週間ぶり。 病院につくなり、 「コズィムアキャ(僕のウズネーム)が、来たぞー!!」 と騒ぎ出す子どもたち…。 同僚も騒ぎ出す…。 いつもあいさつくらいであまり関わりのない、 そうじのおばちゃんまで、騒ぎ出す…。 みんな笑顔でむかえてくれた。 うれしいことだけど、なんだか、まるで一年くらい、 いなかったような感 . . . 本文を読む

協力隊の魅力。

2012年06月16日 | 第四章.活動前半。
12日にトルコから無事に帰国。 トルコの記事は写真を整理して、またあとでブログにアップする予定。 そして、13日、14日、15日は 医療部会、ボランティア活動報告会、帰国隊員の送別会。 今回は僕も赴任してからがちょうど一年になり、中間報告をした。 パワーポイントを使って、約15分で発表と質疑応答。 できるだけ、シンプルに、少ない言葉と写真での発表。 だけど、聞く人のこころに、なにかインパク . . . 本文を読む

トルコヘ。

2012年05月27日 | 第四章.活動前半。
ウズベキスタンでは、だいたいどこでも仕事を 1年の中で1~2ヶ月お休みすることができる。 僕の活動先でも看護師が交代で1ヶ月くらい休んでいる。 僕も今回、約2週間のお休みをもらった。 協力隊員は一年に20日間、任国外の国へ行くことができる。 世界中どの国に行ってもイイというわけではなくて 行けるところは限られる。 もちろんお金も自分で用意しないといけない。 僕は今日からトルコ16日間 . . . 本文を読む

お宝。

2012年05月26日 | 第四章.活動前半。
「日本では骨董品とか、古い物を集めたり、それに価値があったりするんだよ。」 という話を同僚としたことがあった。 そしたら、同僚が家に眠っていたいろいろな物を 持ってきてプレゼントしてくれた!! まずは古いお金。 旧ソ連時代の物でいまとは単位も違う。 古いもので1960年代のものまであった。 これはウズベキスタン独立20周年コイン。 次はたくさんのピンバッチ . . . 本文を読む

UZBEK。

2012年05月25日 | 第四章.活動前半。
今はいている靴は、日本に帰るまではもたない。 新しい靴を買うにも、ウズで買うと一か月くらいで穴があいたり、 質がイイ輸入物はすごい高い!! やっぱり日本で買うのが一番。 そこでせっかくだと思って、 ウズベキスタンの国旗カラーをベースにして自分でデザインした オリジナルの靴を作ってみた。 「UZBEK」という文字もいれた。 なかなか自分ではイイ感じだと思うけど、 ちょっと派手かな…!? . . . 本文を読む

信頼という力。

2012年05月17日 | 第四章.活動前半。
先日の「看護師の日」の大会の裏にはちょっとした事件もあった。 この日の大会の開始30分前くらいになって、病棟の医師と一緒に会場へ。 そこで 「ビデオカメラはどこだ?」と聞かれた。 「ないよ。」 と僕はこたえる。 すると 「昨日、持ってきてって言ったじゃん。」 と怒りだす医師。 どうやら今日の大会をビデオで撮ってほしかったらしい。 でも、僕はそんな話は聞いてない。 「そんなのはじめて聞い . . . 本文を読む

看護師ナンバー1決定戦。

2012年05月16日 | 第四章.活動前半。
今日は「看護師の日」らしい。 僕の活動先では、看護師ナンバー1決定戦大会が開かれた。 各病棟から看護師の代表選手がでてきて 7人で5種目の競技をおこなって、合計ポイントで競うようだ。 看護師の大会だから 看護師の知識や技術を競うかと思いきや… それは5種目の中のひとつだけ。 それよりも、プレゼンテーションや歌や踊りで勝負をする!! ほとんど看護関係ない!! 審査員は たぶん偉い病院 . . . 本文を読む

フドホフラサ・・・。

2012年05月15日 | 第四章.活動前半。
ウズベキスタンで6月1日は「こどもの日」らしい。 そのこどもの日のためのイベントを6月29日にやろう。 と、一か月前くらいから同僚と話をすすめていた。 話をすすめていたと言っても、ウズ人相手だから、 まだ一カ月以上先のことなんて 「やろう!! やろう!!」 「それいいねー!!」 くらいの話にしかならない。 内容は同僚の友人の力を借りてウズベクの出し物と、 僕の協力隊仲間の力を総動員して . . . 本文を読む

誕生日。

2012年05月14日 | 第四章.活動前半。
今日、無事に26歳になりました。 誕生日を去年は駒ヶ根訓練所でむかえ、今年はウズベキスタンで。 今年も協力隊仲間からステキなメッセージカードをもらいました。 大切に飾っておこう。 本当にこの一年はいろんな人に出会って、 たくさん勉強させてもらって あたらしいことがみえてきて、 最高な一年。 20代もいよいよ後半。 協力隊も残り一年。 とはいえ、まだまだこれから。 今後の将来のこともよく考え . . . 本文を読む

中央アジア日本語弁論大会。

2012年05月13日 | 第四章.活動前半。
中央アジア日本語弁論大会。 ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、カザフスタンの 代表選手参加する弁論大会。 今年は会場がタシケント。 カメラの腕が認められて!? カメラマンスタッフとして参加。 各国の予選大会で上位の選手が参加しているだけあって日本語のレベルはかなりのもの。 特に印象に残ったのは、カザフスタンの学生で、自分の妹が白血病で、 そこから命の尊さ、前向きに生きることの大切 . . . 本文を読む

いちご。

2012年05月09日 | 第四章.活動前半。
今、ウズベキスタンで旬なのがいちご。 1kg約2000~4000スム。約60~120円。 甘くて、つぶが大きくて、この値段は安い。 いちご好きにはたまらない時期!! ひとりで1日1kg余裕で食べれてしまう。 あの寒すぎる冬と暑すぎる夏がうそのように、 心地よいウズベキスタンの春。 日本から遊びにくるになら今が最高だ。 . . . 本文を読む

有名人。

2012年05月03日 | 第四章.活動前半。
活動先で 紙とペンを持ってきてやってきて 「ここに名前を書いてくれ!!」、と言う子どもたち。 意味がわからず、よく話を聞いてみると、 「サインがほしい!!」ってことだった。 さらに 「有名人がサインするみたいなかっこいい字で書いて、日付入りでほしい」とか…。 「サインなんてしたことないし、そんな字で書けないし、 僕のサインもらってもしょうがないでしょ!?」 と言ってみるものの、「 . . . 本文を読む

ドイツ医師団。

2012年04月28日 | 第四章.活動前半。
今日は土曜日。 いつもなら土、日曜日はお休み。 でも、病棟の一番上の先生に 「ドイツから医師団が視察に来る。あなたの仕事も見せたいから来てくれ。」 と言われ今日は土曜日だけど活動先へ。 今日の視察のために病棟の壁は塗り替えられ、大掃除がされ、 病室はきれいに整頓され、 プレイルームは今までにないくらいキレイにそうじされ、見栄えよく飾られていた。 1時集合で行ってみるものの、医師は . . . 本文を読む