今年の夏も
ヌラタの砂漠は
暑い太陽、
ラクダ、
ユルタ、
地平線に沈む夕陽、
砂漠を照らす朝日、
炎を前に聞こえてくる、伝統音楽。
去年と変わらない風景。
協力隊、最後の夏。
この仲間で旅する、最後の夏。
そんなさみしさを、ちょっとだけ、感じて、
こんな仲間に出会えたことに、こころから感謝して、
この瞬間を全力で、おもっいきり、楽し . . . 本文を読む
看護師隊員の手洗いセミナーを
僕の活動先でも開催。
僕は日時や会場の調整だけで、
セミナーそのものは全部、看護師隊員に任せた。
第一部は、子どもたちとお母さんたちが対象。
第二部は、病院の看護師対象。
看護師隊員は、
それぞれウズベキスタンの病院で、
2年1ヶ月、
1年10ヶ月、
1年1ヶ月、
活動してきた隊員たち。
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任期終了まであと半年。
帰国後の進路、これから何をするか、
そんなことも真剣に考えないといけない。
僕は協力隊に来る前は、
日本の病院で理学療法士として働いていた。
そこで、
いろいろなことを感じて、
いろいろなことを勉強させてもらって、
理学療法士を飛び出すことを決めた。
白衣を脱いで、
青少年活動隊員として、
ひとりの人として、
勝負をしたくて、
ここに来た。
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「今日は、なに作る!?」
最近は、
あいさつよりも先に、
そんな言葉が、子どもたちから飛んでくる。
いろいろなことをやってきたけど、
工作、おりがみが一番の人気。
病棟で働く、仲の良いスタッフが
バザールまで、文房具を買いに行けない子のために、
病棟内で、紙、のり、塗り絵など、
文房具の販売をはじめてくれた。
僕が何も言わずとも、
そんなサポートが自然と、できあが . . . 本文を読む
プレイルームに飾っている作品たち。
これは、みんなに慕われていた、ある少女の作品。
彼女は、すでに亡くなっている。
ときどき、これは誰が作ったの?
って聞かれることがあって、
僕も、同僚も、
質問をした子も、そのお母さんも、
その少女のことを思い出すことがある。
最初は、なんとも言えない、微妙な感じがして、
飾るのを止めた方がいいかな、と思った。
だけど、その作品を見 . . . 本文を読む
2015年、青年海外協力隊50周年。
その記念に協力隊の映画を製作する計画がある。
それに向けた、協力隊体験エピソードコンテスト。
1200字で自分の経験、想いを伝える。
僕も応募した。
写真はなし、完全に文章での勝負。
あまり得意ではないけど、
ありきたりなエピソードではなく、
自分らしく、
自分にしか書けない、
自分が書くべきこと、
そんなことを意識して、
たくさん . . . 本文を読む
ウズベキスタンのお金は
4枚の紙幣がある。
100スム
200スム
500スム
1000スム
1000スムは日本円でだいたい30~40円くらい。
そして1000スムが最高額の紙幣。
だから、みんなで外でごはんを食べたりすると…
ひとり1000スム×30枚…
こんなことになってしまう…。
いつもお会計が大変…。
そんな中で最近、
5000スム札がでるという噂が流れて . . . 本文を読む
FKブハラ。
日本人の柴村選手が活躍する
ウズベキスタンのプロサッカーリーグのチーム。
今回は、ブハラでのホームゲーム。
ブハラ-パフタコール戦。
パフタコールは
昨年のリーグ優勝チームであり、
昨年の前半戦まで柴村選手が所属していた古巣でもある。
いろいろな意味がある、熱い試合!!
そこで今回は、ブハラへ行き、ホームゲーム観戦。
他にもウルゲンチ、ブハラ、 . . . 本文を読む
僕も小さい頃、よく遊んだこの本。
本の中を夢中になって探してた。
日本の友人に、もらったこの本を、
病院に持っていくと、
ウズベクの子も
やっぱり一生懸命、
シマシマのお兄さんを探す。
ルールもシンプルで、
誰でも遊べるこの本は、
名作!!
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