The Road of Uzbekistan.

JICA青年海外協力隊
平成23年度1次隊/青少年活動/ウズベキスタン

仲間たちと一緒に。

2013年07月23日 | 番外編.旅の思い出。
今年の夏も ヌラタの砂漠は 暑い太陽、 ラクダ、 ユルタ、 地平線に沈む夕陽、 砂漠を照らす朝日、 炎を前に聞こえてくる、伝統音楽。 去年と変わらない風景。 協力隊、最後の夏。 この仲間で旅する、最後の夏。 そんなさみしさを、ちょっとだけ、感じて、 こんな仲間に出会えたことに、こころから感謝して、 この瞬間を全力で、おもっいきり、楽し . . . 本文を読む

新隊員に見てほしい、知ってほしい、姿。

2013年07月22日 | 最終章.活動延長。
看護師隊員の手洗いセミナーを 僕の活動先でも開催。 僕は日時や会場の調整だけで、 セミナーそのものは全部、看護師隊員に任せた。 第一部は、子どもたちとお母さんたちが対象。 第二部は、病院の看護師対象。 看護師隊員は、 それぞれウズベキスタンの病院で、 2年1ヶ月、 1年10ヶ月、 1年1ヶ月、 活動してきた隊員たち。 . . . 本文を読む

自分の感覚と力を信じて。

2013年07月16日 | 最終章.活動延長。
任期終了まであと半年。 帰国後の進路、これから何をするか、 そんなことも真剣に考えないといけない。 僕は協力隊に来る前は、 日本の病院で理学療法士として働いていた。 そこで、 いろいろなことを感じて、 いろいろなことを勉強させてもらって、 理学療法士を飛び出すことを決めた。 白衣を脱いで、 青少年活動隊員として、 ひとりの人として、 勝負をしたくて、 ここに来た。 . . . 本文を読む

今日は、なに作る!?

2013年07月13日 | 最終章.活動延長。
「今日は、なに作る!?」 最近は、 あいさつよりも先に、 そんな言葉が、子どもたちから飛んでくる。 いろいろなことをやってきたけど、 工作、おりがみが一番の人気。 病棟で働く、仲の良いスタッフが バザールまで、文房具を買いに行けない子のために、 病棟内で、紙、のり、塗り絵など、 文房具の販売をはじめてくれた。 僕が何も言わずとも、 そんなサポートが自然と、できあが . . . 本文を読む

天国からのメッセージ。

2013年07月10日 | 最終章.活動延長。
プレイルームに飾っている作品たち。 これは、みんなに慕われていた、ある少女の作品。 彼女は、すでに亡くなっている。 ときどき、これは誰が作ったの? って聞かれることがあって、 僕も、同僚も、 質問をした子も、そのお母さんも、 その少女のことを思い出すことがある。 最初は、なんとも言えない、微妙な感じがして、 飾るのを止めた方がいいかな、と思った。 だけど、その作品を見 . . . 本文を読む

想いを込めた1200字。

2013年07月09日 | 最終章.活動延長。
2015年、青年海外協力隊50周年。 その記念に協力隊の映画を製作する計画がある。 それに向けた、協力隊体験エピソードコンテスト。 1200字で自分の経験、想いを伝える。 僕も応募した。 写真はなし、完全に文章での勝負。 あまり得意ではないけど、 ありきたりなエピソードではなく、 自分らしく、 自分にしか書けない、 自分が書くべきこと、 そんなことを意識して、 たくさん . . . 本文を読む

幻のスム。

2013年07月08日 | 最終章.活動延長。
ウズベキスタンのお金は 4枚の紙幣がある。 100スム 200スム 500スム 1000スム 1000スムは日本円でだいたい30~40円くらい。 そして1000スムが最高額の紙幣。 だから、みんなで外でごはんを食べたりすると… ひとり1000スム×30枚… こんなことになってしまう…。 いつもお会計が大変…。 そんな中で最近、 5000スム札がでるという噂が流れて . . . 本文を読む

熱い、FKブハラ、ホームゲーム。

2013年07月07日 | 番外編.サッカーウズベクリーグ。
FKブハラ。 日本人の柴村選手が活躍する ウズベキスタンのプロサッカーリーグのチーム。 今回は、ブハラでのホームゲーム。 ブハラ-パフタコール戦。 パフタコールは 昨年のリーグ優勝チームであり、 昨年の前半戦まで柴村選手が所属していた古巣でもある。 いろいろな意味がある、熱い試合!! そこで今回は、ブハラへ行き、ホームゲーム観戦。 他にもウルゲンチ、ブハラ、 . . . 本文を読む