The Road of Uzbekistan.

JICA青年海外協力隊
平成23年度1次隊/青少年活動/ウズベキスタン

原点。

2013年09月26日 | 最終章.活動延長。
協力隊、残り3ヶ月。 これが、本当に最後の3ヶ月。 活動延長の最大の目標だった、新病棟の立ち上げは、 僕がここにいる間には、完成しないことがはっきりとわかった。 今までと変わらない活動を続ける日々、 次の一歩、新たな進展が見えない日々、 何のために延長したの!? どうしても、そんなことを考えてしまう。 最近、日本で働いていたときに 関わっていた子のお母さんから届いたメールの中の . . . 本文を読む

これがJOCV。

2013年09月25日 | 最終章.活動延長。
23年2次隊、帰国。 2年間、一緒だった隊員たち。 元気で、 愉快で、 ちょっと変で、 あたたかくて、 最高に楽しくて、 よく一緒に遊んで、旅して、踊った、仲間。 3ヶ月ごとに、 今まで頼りにしていた仲間が帰り、 新しい仲間がやってくる。 そして、今度は自分が頼られ、 自分の力で、前に進まないといけない。 これがJOCVの良さであり、 これが自分を成長させる。 . . . 本文を読む

Navbahor - FK Buxoro.

2013年09月15日 | 番外編.サッカーウズベクリーグ。
Navbahor - FK Buxoro. FK Buxoro のスタメンは前半戦と大きく変わり、 新しい選手、久しぶりの選手の姿も。 メンバーの入れ替わりが大きく、ポジション争いが激しい。 そんな中でも、柴村選手は不動の左SBとして、全試合スタメン出場中。 今日の試合は、 先制するも追いつかれ、 追加点を奪うも、また追いつかれ、 シーソーゲーム。 そ . . . 本文を読む

ホレズム。

2013年09月14日 | 番外編.旅の思い出。
ホレズム。 ウズベキスタンの西の地方をそう呼ぶ。 世界遺産のヒヴァもこのホレズムにある。 ホレズム地方には 独特の方言、 独特の音楽と踊り、 独特の甘いメロン、 ウズベキスタンの中でも、 ちょっと変わっている地方。 2年前、ウズベキスタンに行くことが決まったとき、 「戦地に行くの?」 「防弾チョッキ着るの?」 「生きて帰ってこれるの?」 そんなことを言わ . . . 本文を読む

最後のカラまわり。

2013年09月13日 | 番外編.旅の思い出。
カラ。古い都城跡の遺跡。 そんなカラを巡る旅がカラまわり。 ちょっとマニアックな旅。 砂漠の中に、 崩れかけた遺跡、 砂と土と熱い太陽しかないけれど、 何か不思議な魅力がある。 おそらくこれが、最後のカラまわり。 今回は、カメラの設定を大きく変更して、 新たな一枚を撮れるようにひと工夫。 . . . 本文を読む

ウズベキスタン-ヨルダン。

2013年09月10日 | 番外編.サッカーウズベクリーグ。
2014 FIFA WORLD CUP. アジア予選、プレーオフ。 ウズベキスタン-ヨルダン。 パフタコールスタジアムへ。 この間のアウェー戦は1-1の引き分け。 つまり、この試合は勝つしかない。 開始5分でウズが先制するものの、前半終了間際に同点にされる。 後半、ウズが攻め続けるものの、1点が取れず、延長戦へ。 スタンドのライトが消え、試合が中断するという、 . . . 本文を読む

この笑顔こそ。

2013年09月03日 | 番外編.旅の思い出。
ウルグット。 ここには、 僕の活動が始まった頃に入院していた、 ある少女が暮らしている。 何度も遊びに行った。 今回も、また訪問。 今では、時々、病院に通う必要はあるけれど、 すっかり元気。 協力隊は、 自分の活動の意味、 日本を飛び出して来た意味、 この2年の意味、 これから目指すものの意味、 そんなことを考えることがある。 壁にぶつかって、 . . . 本文を読む

まだ見ぬサマルカンドを探して。

2013年09月02日 | 番外編.旅の思い出。
サマルカンドは もう何度も来た。 同じ景色の中に まだ見ぬサマルカンドを探して カメラを片手に旅する。 早朝、 アフラシアブの丘から朝日を眺めて、 誰もいない、シャーヒィズンダにふらっと立ち寄る。 そこでいつもと違うセッティングで シャッターをきると、 またちょっと違ったサマルカンドが見えてくる。 カメラを持つと、同じところに . . . 本文を読む