犯罪被害者が自分の体験を話すことになった。
被害者の目前で母親を殺害され、自分も重傷を負わされて時、未だ14歳の中学生だった。15年も前に出来事だ。
障がいに悩まされながら、PTSDで現在も医療機関と手が切れない状態の中で、正規職員として会社勤めに頑張っている。
その体験談を語ることで、多くの被害者も勇気を持って頑張って欲しいとの思いから、被害者支援員の方たちに向けて初めて語った。
勇気が要ったことだろうが、よく頑張って話された。参加者も真剣に聞き、被害者の思いをくみ取ったようだ。
私もホッとした。この経験が力になり、会社での仕事に頑張ることが出来るだろうと一安心したところだ。