日々是好日記

仙台市のお隣富谷市在住「草香」のありさまです。

親戚の安否。

2011年03月17日 | 地震、災害、復興とか
ほとんどの親戚の安全が確認されました。

残るのは七ヶ浜町の親戚です。連絡が取れていません。

七ヶ浜町東宮浜鶴ヶ湊57 佐藤 忠典(ただすけ) なみこ 夫妻と、
その子供2名。計4名です。


忠典さんは、以前から利府の病院に入院していたので
多分大丈夫だと思いますが、彼以外の家族が心配です。
東宮浜なので、指定避難所は亦楽小学校だと思うのですが、
問い合わせの電話も繋がらない状態で、確認が取れていません。
TBCラジオや、災害用伝言板には既に問い合わせ登録しました。

もしもご存知の方がいらっしゃったらご一報いただければ幸です。

地震から明日で一週間。避難されている方々にも疲れが出てくるころだと思います。
私たちは大丈夫ですが、もっとハードな所のことを思うと、
下手に動いたり、余計に溜め込んだりはしないように気をつけたいと思います。
もちろん自分たちだって大事ですから、必要最低限で過ごせるよう、
注意しながら生活しようと思います。

相変わらず水道が復旧していないのですが、給水車でなんとかまかなっています。
こちらは雪が降っていて、屋根に積もったヤツが解けはじめているので、
それをバケツに集めて、飲料水以外の用途で使っています。
風呂は…付近の入浴施設が「燃料がある限り営業」していますが、
先日運良く入れた私は、まだ入っていない人たちに入ってもらいたいので、
また今度…水道が復旧してから自宅で入れたらと思います。

燃料不足はどこでも同じなので、暖房はなるべく灯油を使わず、
開通している電気でのみ作動するコタツやパネルヒータで暖をとっています。
あとは用事がないなら体力&体温を無駄に消費しないように、
布団に入って横になり、時折ラジオを聞くような感じの生活です。
ちなみに親父はまだぐーぐー眠っています。

空いている時間で「あーでもねーこーでもねー」とロクでもないことを心配ばかりしていると、
体力的にでなく心理的に疲れちゃいますから、
そういう時間は落ち着いて静かに過ごすのが今は一番良いみたいです。
下手に「なにか手伝いたい」とハードな被災地に行ってもかえって邪魔になる事も考えられます。
こういう時こそ平常心。「ヴィパッサナー瞑想」経験しといて良かった

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