いえいえ、まだ水道は来ていないのですが…。
地震当日から4日目…家の中はなんとか片付き、
電気と電話が開通し、食料もなんとかなっています。
しかしまだ水道は復旧していません。給水車が一日二度巡回してきますが、
一回で一人2リットル程度の配給です。でもなんとかなっています。
さすがに4日もたつと、風呂に入りたいなぁ…
近くの風呂や温泉で復旧している所がないか、電話番号を調べていろいろとかけてみました。
すると…意外なことに、家から程近い温泉(ラジウム温泉なので人工だけど)が、
今日午後から営業していると分かり、早速入りにいきました。
場所は、仙台市泉区と富谷町、大和町の境界が接する大和町内で、
かつては厚生年金スポーツセンターと呼ばれていた所です。
ゴルフ練習場や野球場、テニスコート、スケートリンク、屋外プールなどの複合施設なのですが、
その中にラジウム温泉もあります。宿泊施設にもなっています。
この周辺では大和町がもっとも早く、電気と水道が開通したようで、
この施設を取り囲む住宅地から多くの人たちが入りにきていました。
決して広いっ!といえる風呂ではありません。カランは8つのみ…
来る人数に対してカランの数は当然足りない状態です。
男湯では一人一カランが自然に行われていて、10人程がちゃんと並んで順番を待っていました。
カランが8つとはいえ、待ち行列は一列なので、結構早く回ってきます。
全員があまりシャワーを使いすぎないように気をつけながらしっかり垢を落とし、
終わった人から湯船でじっくり温まっていました。
同じ湯船に浸かった人どうし、他人でも目線が合うと何となく笑みが生まれて、
「いやいや」とか「まったくねぇ」なんて言葉が自然に交わされていました。
脱衣所は当然大渋滞ですが、誰も文句一つなく、むしろにこやかで、めちゃくちゃピースフルでした。
私もそんなふうに風呂に入ることができました。
ここよりも激しく被災されている地域の方々には、何とも申し訳ない…と思いつつ、
一日も早くみんなにこうなって欲しいものです。
そのために今の私が出来ること…節電、節水、節パケット!?
公共施設はなるべく綺麗に使うこと。誰より自分自身が落ち着いていること。
手近にある出来ることからやっていこうと思います。
地震当日から4日目…家の中はなんとか片付き、
電気と電話が開通し、食料もなんとかなっています。
しかしまだ水道は復旧していません。給水車が一日二度巡回してきますが、
一回で一人2リットル程度の配給です。でもなんとかなっています。
さすがに4日もたつと、風呂に入りたいなぁ…
近くの風呂や温泉で復旧している所がないか、電話番号を調べていろいろとかけてみました。
すると…意外なことに、家から程近い温泉(ラジウム温泉なので人工だけど)が、
今日午後から営業していると分かり、早速入りにいきました。
場所は、仙台市泉区と富谷町、大和町の境界が接する大和町内で、
かつては厚生年金スポーツセンターと呼ばれていた所です。
ゴルフ練習場や野球場、テニスコート、スケートリンク、屋外プールなどの複合施設なのですが、
その中にラジウム温泉もあります。宿泊施設にもなっています。
この周辺では大和町がもっとも早く、電気と水道が開通したようで、
この施設を取り囲む住宅地から多くの人たちが入りにきていました。
決して広いっ!といえる風呂ではありません。カランは8つのみ…
来る人数に対してカランの数は当然足りない状態です。
男湯では一人一カランが自然に行われていて、10人程がちゃんと並んで順番を待っていました。
カランが8つとはいえ、待ち行列は一列なので、結構早く回ってきます。
全員があまりシャワーを使いすぎないように気をつけながらしっかり垢を落とし、
終わった人から湯船でじっくり温まっていました。
同じ湯船に浸かった人どうし、他人でも目線が合うと何となく笑みが生まれて、
「いやいや」とか「まったくねぇ」なんて言葉が自然に交わされていました。
脱衣所は当然大渋滞ですが、誰も文句一つなく、むしろにこやかで、めちゃくちゃピースフルでした。
私もそんなふうに風呂に入ることができました。
ここよりも激しく被災されている地域の方々には、何とも申し訳ない…と思いつつ、
一日も早くみんなにこうなって欲しいものです。
そのために今の私が出来ること…節電、節水、節パケット!?
公共施設はなるべく綺麗に使うこと。誰より自分自身が落ち着いていること。
手近にある出来ることからやっていこうと思います。
地震報道をずっとニュースで見ていると
自分が無気力で情けなくなり、自分が出来る事は
「草香」さんと同じで節水、節電、節パケ?
だと思い実行しております。
暗い気持ちになるので 前向きに
「温泉」のワードでブログを検索している時に
ここに辿り着きました。
この記事をみると「日本人で良かった。誇らしい、世界に類を見ない種族だな」と思っております。
その被災者の方の為、早く物資を届けたいと心から思います。
私は昔、関西地方で若いころはヤンチャしてました。
暴走族で毎晩 レディース総長として走り明け暮れ、社会のゴミだった時に、神戸の震災に遭いました。
その時も物資がなく、道は寸断され、全く食料や薬や水など 届かない状態のときに、仲間を集め、四輪では通行できない六甲山の崩れたりヒビが入った、峠道を単車何十台もで運びました。
警察には方々で何箇所も止められそうになりましたが、逃げるや交わすすべは備わっているので、無視して突破し、病院や避難所に届けました。
そのころは若かったから・・・。
命知らずでした。
そのときにお偉いさんのように思えた 医者の方や、頑固おぢいちゃん、おばぁちゃん等にとても感謝され、初めて世の中に認められたと思いました。
そして誰かのために役に立ったと思えた瞬間でした。
今は祈るのと、目の前で出来ることをするしかないです。情けない。頑張ってと言葉にしたら安っぽくなります。
普段でもありがたい温泉ですが、こういうときは本当に助かります。
体が温まるのも大事ですが、温まってほぐれた人たちの表情が、
波紋のように広がって、ピースフルになっていく様子を見ていると、
リビアで勝手な事ばかりやっている奴等に見せてやりたいものですね
なみこ 様
節水、節電、節パケありがとうございます!
そりゃぁ悪い所もあるけれど、世界的な視野で見たら日本人は基本的にピースフルだと私も思います。
あなただって私だってそうなんですよ~
神戸の話。ライダーならではですね!
実は私も以前ライダーでした。災害時のバイクの活躍は良く記憶しています。
私はその年の6月に一人で北海道を一周してきたのですが、
キャンプ地で一緒になった各地のライダー同士焚き火を囲み、
災害時の話を沢山しました。
車じゃ行けない所に入っていくならやっぱりバイクだよね…
野宿に慣れているライダーは災害時強いよね…
そんな話がほとんどでした。
当時の彼らがいまどうなっているか知る由もありませんが、
なあに、ライダーなら大丈夫でしょ。
そう思えるのもライダーどうしならではですよね。
災害時、個人で出きることはそう多くありませんが、
でも多くの方が少しずつ実行してくれることがやがて波の様にこちらに作用してくると思いますので、
ちっぽけだなんて思わず、ぜひお願いします