何のために買ったかというと…
クラシックギターの練習用です。
自分の声を録音して聞くと、自分の声だとは思えない声色だったりするのですが…
もしかして演奏もそうかも…なんて考えて、自分の演奏チェック用に購入しました。
ちなみにオリンパスのDS-61というヤツです。
商品が届いたのが夕方からの勤務の少し前だったので、早速電池を入れて仕事に持っていきました。
最初に試したのは…タクシープールの列に並んでいる時に、宮沢賢治の「春と修羅」の冒頭を自分で読んだのを録音…
すぐに再生してみると、やっぱり最初は自分の声とは思えない声色でした…そうか、こんな声でお客さんと話しているのか…
試しに次のお客さんが乗ったときにも録音してみました。行き先が近かったのでかえって都合がよかったです。
で、再びタクシープールに戻ってきたときにそれを再生してみたのですが…
自分が思っているよりも私は早口のようです…お客さんに言葉が通じてはいるのですが、
自分でも「コイツ早口だな!」と思っちゃいました(←だから自分の声だっつーの!)。
これは我ながら新しい発見で、以降のお客様には意図的に話す速度を抑えるようになりました。
早速ですが、なんだか目的とは違った意味で購入した甲斐があったようです。
その日の仕事を終えて家に帰って眠り、翌日午後にのそのそと起き出して簡単な食事をとってから、
当初の目的の通りクラシックギターの音を録音してみました。
チューニングを合わせる時から録音して、どんな所にICレコーダーを置いたら良いか検討しながら試しました。
ギターのサウンドホールに向かい合う形で、譜面台に載せ、楽器から80cm~1mほど離した状態が良いようでした。
ウォーミングアップが終わってから自分の演奏を録音してみました。
最初は「録音しているんだ!」という意識があって演奏に集中できず、つまづいてばかりでした。我ながらメンタル弱いです。
何度かそれを繰り替えした後、再度チューニングを確認する時から録音してみると、
少しは演奏に集中出来ました。が…再生してみると…
自分が思っていたよりも固い音が出ていることが分かりました。
それから、抑揚があまり付いておらず、ほぼ全てををフォルテで弾いているような感じでした。
テンポもどこか不安定で、しどろもどろといった感じでした。
以上を踏まえてそれらを気をつけつつ演奏に集中し、簡単な楽曲をテンポを落として慎重に演奏してみると、
少しはマシになったように思いました。
やっぱり自分の練習を録音して客観的に聴いてみると色々と発見が多いです。
やっぱり基礎が大事なんだなぁ…そんなふうに思いました。(練習しよっと)
驚いたのは、気に入っているヘッドフォン(AKGのK240Sです)で、再生したときの音…
抵抗が低いヘッドフォンなので、ポータブル系のプレーヤーでは音量不足だったりすることがあるのですが、
これは充分にドライブしてくれます。比較的素直な音色のヘッドフォンの能力を遺憾なく発揮してくれます。
レコーダーとしてだけでなく、iPod代わりとしても充分に使えそうです。
クラシックギターの練習用です。
自分の声を録音して聞くと、自分の声だとは思えない声色だったりするのですが…
もしかして演奏もそうかも…なんて考えて、自分の演奏チェック用に購入しました。
ちなみにオリンパスのDS-61というヤツです。
商品が届いたのが夕方からの勤務の少し前だったので、早速電池を入れて仕事に持っていきました。
最初に試したのは…タクシープールの列に並んでいる時に、宮沢賢治の「春と修羅」の冒頭を自分で読んだのを録音…
すぐに再生してみると、やっぱり最初は自分の声とは思えない声色でした…そうか、こんな声でお客さんと話しているのか…
試しに次のお客さんが乗ったときにも録音してみました。行き先が近かったのでかえって都合がよかったです。
で、再びタクシープールに戻ってきたときにそれを再生してみたのですが…
自分が思っているよりも私は早口のようです…お客さんに言葉が通じてはいるのですが、
自分でも「コイツ早口だな!」と思っちゃいました(←だから自分の声だっつーの!)。
これは我ながら新しい発見で、以降のお客様には意図的に話す速度を抑えるようになりました。
早速ですが、なんだか目的とは違った意味で購入した甲斐があったようです。
その日の仕事を終えて家に帰って眠り、翌日午後にのそのそと起き出して簡単な食事をとってから、
当初の目的の通りクラシックギターの音を録音してみました。
チューニングを合わせる時から録音して、どんな所にICレコーダーを置いたら良いか検討しながら試しました。
ギターのサウンドホールに向かい合う形で、譜面台に載せ、楽器から80cm~1mほど離した状態が良いようでした。
ウォーミングアップが終わってから自分の演奏を録音してみました。
最初は「録音しているんだ!」という意識があって演奏に集中できず、つまづいてばかりでした。我ながらメンタル弱いです。
何度かそれを繰り替えした後、再度チューニングを確認する時から録音してみると、
少しは演奏に集中出来ました。が…再生してみると…
自分が思っていたよりも固い音が出ていることが分かりました。
それから、抑揚があまり付いておらず、ほぼ全てををフォルテで弾いているような感じでした。
テンポもどこか不安定で、しどろもどろといった感じでした。
以上を踏まえてそれらを気をつけつつ演奏に集中し、簡単な楽曲をテンポを落として慎重に演奏してみると、
少しはマシになったように思いました。
やっぱり自分の練習を録音して客観的に聴いてみると色々と発見が多いです。
やっぱり基礎が大事なんだなぁ…そんなふうに思いました。(練習しよっと)
驚いたのは、気に入っているヘッドフォン(AKGのK240Sです)で、再生したときの音…
抵抗が低いヘッドフォンなので、ポータブル系のプレーヤーでは音量不足だったりすることがあるのですが、
これは充分にドライブしてくれます。比較的素直な音色のヘッドフォンの能力を遺憾なく発揮してくれます。
レコーダーとしてだけでなく、iPod代わりとしても充分に使えそうです。
呑気氏は確かにちょっと早口ですね笑
自分たちの演奏を録音して客観的に聴くってぇのは色々と発見があり、役に立ちますよ~
人の記憶と違って、過去の記録(録音)は美化されません。
機械って正直ですからね~
そこが機械の良い所でもあります。
ヘボな演奏でも残しておくと、
ず~っと後になってから笑いのタネになってくれるかもしれませんね。
早口は子供のころからなのですが…
なかなか治りません。
意図的に話す時は調整できるのですが、
思いつたことをそのまま言葉にすると早口になってしまうようです。
…むむ、気をつけねば…