言葉の庭

徒然なるままに庭を眺めては、そこにある言葉を拾い集めている。

人形劇のスタイルが決まるまで

2020年02月12日 | 音楽

人形劇のスタイルが決まるまで
人形劇のスタイルは、その人形劇団のスタイルでもある。出来立ての人形劇団なら、あこがれというか目標とする劇団に似ているかもしれません。だけどそれでは物まねになってしまいます。次第にうちの劇団の持ち味はないかを考えはじめ、その劇団のスタイルが見えてきます。
人形劇のスタイルは、メンバーの人数によっても大きく左右されます。メンバーが5人なら5体以上の人形を登場させるのはむつかしくなり、人形の登場が多くなれば、自ずと誰かが二役三役しなければできません。
ボードビルのように音楽やダンスが主体の劇団は、進化すればするほどPA関連の技術が優れるようになり、ほかの劇団より秀でるようになりその劇団の人形劇のスタイルと言っていいです。突き詰めていくとその劇団の人形劇スタイルになっていきます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サザンカとツバキの違い | トップ | 「ボンボーン」の詳細 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

音楽」カテゴリの最新記事