本日は千明メイン回。
にせもの千明が現れて…なのですが、珍しくアヤカシの名前が記憶に残りました!(苦笑)
いや、いつもは全くカケラも残ってないのですが、わかりやすい名前でしたねえ、今回のアヤカシ。
しかし、このナリスマシ…頭が良いのか悪いのか、強いのか弱いのかがイマイチようわからんというか…。
何だかもう少し作戦とかないのかとおもったりして(苦笑)。
というわけで、印象のみにて簡単に参ります。
例によって稽古中の面々、本日は真剣白刃取りのお稽古?
千明はできるわけないと自分の失敗の言い訳をしますが、殿はきっちりできるのを見せられ、さらには流ノ介がお手本を見せてやるというのにへそを曲げます。
見事真剣白刃取りをやってみせる流ノ介にスキ有りとばかりに胴…!
卑怯と怒る流ノ介に、油断大敵と逃げる千明、これをやれやれとばかりに止める殿。
どうやら稽古のパターンがすっかり定着中?
そのころの外道衆、にせもの太夫が登場!?
今回のアヤカシは名前の通りのナリスマシ、にせものに化けてだますアヤカシのようです。
が、骨のシタリはだませても血祭りドウコクはだませません。
さっさと三途の川をあふれさせろといわれて人間界へ…。
しかし…どうみてもいたずら程度のことしかやってないぞナリスマシ…。
どうにも小物感が漂う上に、能力を活かした作戦という風でもない…?
そのころ、一人真剣白刃取りの稽古のために木に竹刀を吊す千明。
しかし、白刃取りが一朝一夕にできるはずもなし(苦笑)。
そこに現れたナリスマシに気付いた千明、大量のナナシ連中相手に奮闘!
さらにナリスマシに応戦しますがなんと白刃取りに失敗…!
というか、いきなりできないことを実戦でやるかな…。
千明は昏倒してしまい、あわやトドメを…というところにシンケンジャーが出動!
ナナシ連中と戦ってるスキに、千明に化けたナリスマシ登場。
遅いとなじるブルー&ピンク、ところがナリスマシ千明は雑魚たちはおまえらだけでやればいいと憎まれ口を叩いて立ち去ります。
怒り心頭の4人はナナシ連中を撃退、そこに本物登場です。
ところが、気絶していた千明は何があったか全く知りません。
4人の信頼を失って愕然とする千明、そして…ぷりぷり怒る流ノ介と茉子、心配そうなことは、殿は…千明の稽古の後を発見し思うところがある模様。
がっかりしたのは千明、何があったかは分かりませんが、朝の稽古で流ノ介を怒らせたのは間違いのない事実。
分からないながらも何か不味かったらしいことは察しますが、それがわからない。
戦いに参加しなかったのは事実と、千明に罰を…といわんばかりのじいですが、殿はもうしばらく様子を見ようといいます。
アタマに血が上っているとはいえ、流ノ介は殿の言いつけに従います。
茉子とことはも、何か千明に事情があったのかも知れない…と思い直して探しに行く相談を…。
二人がケーキを食べに出掛けていますが、これはシンケンジャーにお給料が支払われているか、殿からお小遣いが出ているという解釈で良いのでしょうか。
それとも、茉子ちゃんのポケットマネーからごちそうしてくれてるのかな。
とりあえずは、殿の判断の後はやや落ち着きを取り戻したシンケンジャーですが…またしてもナリスマシ千明が登場。
ナリスマシ千明は流ノ介に水の入った風船を投げつけてずぶ濡れにし、ことはと茉子の顔にケーキを押しつける!
さらに激昂する流ノ介、堪忍袋の緒が切れた茉子ちゃん。
千明の立場はますます悪くなってしまいます。
逃げたナリスマシ千明を追いかけたことはは、ゲームセンターで千明を発見。
めずらしく強い口調で千明を責めます。
千明には全く訳が分からないまま…。
それを見て影でほくそ笑むナリスマシ千明。
いよいよ千明の始末にかかる予定のようです。
落ち込む千明のところに、ことはが駆け寄り、さっきのことを謝ります。
ことはの謝罪に、千明も自分が悪かったのだと朝のことを話します。
本当は殿にも流ノ介にもできる白刃取りが自分にだけできなくて悔しかったのだと…。
だから、流ノ介にあんなことをしてしまったと…。
橋の上で、千明の話を聞いてそっと寄り添うことは…ところが…!
水に映ることはのすがたがアヤカシ!?
衝撃の事実に気付いた千明、ナリスマシことはから離れると、千明は話を逸らします。
血祭りドウコクを倒す秘策の話をでっちあげ、クロガネ山に集合といわれていたが自分は行かないと話します。
みんなによろしく、後で話を聞かせてといって立ち去る千明。
それを見送ってほくそ笑むナリスマシことは。
クロガネ山にはすでに4人が集合済。
ここに現れたナリスマシ千明、ショータイムの始まりだとナナシ連中を呼び出します。
驚くシンケンジャーたちに勝ち誇るナリスマシ千明!
ところが、そのナナシ連中を木の葉が一蹴!?
現れたのは本物の千明!
そこで千明はナリスマシことはの水に映った姿で本性を知ったことを話します。
ショドウフォンで皆にメールを送り、にせものがいることを知らせたと。
そして、千明からのメールを即座に信じたのは、殿!
行く必要はないという流ノ介たちに、「行くぞ!これは命令だ!」と命じ、クロガネ山に向かったのです!
千明、良かったね殿が信じてくれていて。
かくして、にせもの騒動の真相を知ったシンケンジャーは正体を現したナリスマシとの戦闘に…。
なんと戦闘中にシンケンレッドに化けるナリスマシ。
それに動揺するかシンケンブルー!
ダメだろそれ!!
得物が違うんだから丸わかりじゃないか!
殿に叱咤されるあたりが何ともいえないぞ流ノ介…。
意外に強いか!?と思われたナリスマシですが、千明が戦闘の真っ最中に見事真剣白刃取りを会得!??
そして、これまでの恨み重なる千明は木枯らしの舞でナリスマシにダメージを与えることに成功!
殿の名指しで、ついに烈火大斬刀大筒モードを共に…!
かくして一の目撃破!
即座に二の目が来る!
で、テンクウシンケンオウに合体すると…ナリスマシもテンクウシンケンオウに化ける…!?
どっちが本物かと悩む流ノ介…んなばかな!!
これに突っ込むのはもちろん千明、というか、視聴者全員が千明のツッコミにホッとしたはず(苦笑)。
流ノ介…実はナリスマシとの相性はある意味抜群なのかも…。
かくして、ナリスマシを一刀両断したシンケンジャー。
本日の一件落着はもちろん千明です。
さて、こうなるとラストは久しぶりの流ノ介のごめんなさいなんですね(苦笑)。
茉子ちゃんとことはも謝りますが、その記憶が飛ぶくらい流ノ介が謝り倒します。
俺の気が済まないから殴ってくれって…それは何かが違うぞ流ノ介…。
もういいという千明と結局ケンカになる流ノ介…ううーん、いつもながらすさまじい(苦笑)。
その二人の間に割って入った殿。
「ケンカするほど仲が良いってことだ」
このセリフに、二人のケンカも一件落着。
待て次回。
えーと、三途の川のほとりで腑破十臓が倒れているのを発見した薄皮太夫。
無視しようとした薄皮太夫ですが、花嫁を連れ去ったときにシンケンレッドから助けてくれた腑破十臓を無視できない…?
薄皮太夫、やっぱり色々曰く付きのお人のようですよ。
ドウコクと反目した十臓と太夫が接近したら、色々ややこしいことになりそう…。
というわけで、実は今回は印象に残ったのはむしろ十臓と太夫の方だったりして…。
千明のにせものとなったナリスマシ…微妙(苦笑)。
シンケンジャーを引っかき回す気だったらもっと引っかき回せば良かったのに、結局いたずらレベルのことしかしなかった気がしますねえ…。
使える能力はあったものの、結局大したことはしなかったナリスマシ。
あまりにもナリスマシが小物だったせいで、千明の成長の印象が薄くなった気がしましたねえ。
ううーん、悪くないけど、けど、もうちょっとアヤカシが悪賢かったり強かったりしてくれたらなあ…(苦笑)。
贅沢なんだとは思うのですが、やや食い足りなかったのが残念。
定番のネタであるだけに、あまりにも普通というか…もう一ひねり欲しかったなあ…というのが正直なところでした。
もちろん千明の流ノ介をねたんだことを認める素直さ、あっさりと流ノ介たちを許す寛容さは良かったと思うんですよ。
でも、せっかくだからもう少し千明の成長が見たかったなあ。
平均点の高い作品には、ついついもう少し…とハードルを高くしがちですね(苦笑)。
ではでは。
風水
にせもの千明が現れて…なのですが、珍しくアヤカシの名前が記憶に残りました!(苦笑)
いや、いつもは全くカケラも残ってないのですが、わかりやすい名前でしたねえ、今回のアヤカシ。
しかし、このナリスマシ…頭が良いのか悪いのか、強いのか弱いのかがイマイチようわからんというか…。
何だかもう少し作戦とかないのかとおもったりして(苦笑)。
というわけで、印象のみにて簡単に参ります。
例によって稽古中の面々、本日は真剣白刃取りのお稽古?
千明はできるわけないと自分の失敗の言い訳をしますが、殿はきっちりできるのを見せられ、さらには流ノ介がお手本を見せてやるというのにへそを曲げます。
見事真剣白刃取りをやってみせる流ノ介にスキ有りとばかりに胴…!
卑怯と怒る流ノ介に、油断大敵と逃げる千明、これをやれやれとばかりに止める殿。
どうやら稽古のパターンがすっかり定着中?
そのころの外道衆、にせもの太夫が登場!?
今回のアヤカシは名前の通りのナリスマシ、にせものに化けてだますアヤカシのようです。
が、骨のシタリはだませても血祭りドウコクはだませません。
さっさと三途の川をあふれさせろといわれて人間界へ…。
しかし…どうみてもいたずら程度のことしかやってないぞナリスマシ…。
どうにも小物感が漂う上に、能力を活かした作戦という風でもない…?
そのころ、一人真剣白刃取りの稽古のために木に竹刀を吊す千明。
しかし、白刃取りが一朝一夕にできるはずもなし(苦笑)。
そこに現れたナリスマシに気付いた千明、大量のナナシ連中相手に奮闘!
さらにナリスマシに応戦しますがなんと白刃取りに失敗…!
というか、いきなりできないことを実戦でやるかな…。
千明は昏倒してしまい、あわやトドメを…というところにシンケンジャーが出動!
ナナシ連中と戦ってるスキに、千明に化けたナリスマシ登場。
遅いとなじるブルー&ピンク、ところがナリスマシ千明は雑魚たちはおまえらだけでやればいいと憎まれ口を叩いて立ち去ります。
怒り心頭の4人はナナシ連中を撃退、そこに本物登場です。
ところが、気絶していた千明は何があったか全く知りません。
4人の信頼を失って愕然とする千明、そして…ぷりぷり怒る流ノ介と茉子、心配そうなことは、殿は…千明の稽古の後を発見し思うところがある模様。
がっかりしたのは千明、何があったかは分かりませんが、朝の稽古で流ノ介を怒らせたのは間違いのない事実。
分からないながらも何か不味かったらしいことは察しますが、それがわからない。
戦いに参加しなかったのは事実と、千明に罰を…といわんばかりのじいですが、殿はもうしばらく様子を見ようといいます。
アタマに血が上っているとはいえ、流ノ介は殿の言いつけに従います。
茉子とことはも、何か千明に事情があったのかも知れない…と思い直して探しに行く相談を…。
二人がケーキを食べに出掛けていますが、これはシンケンジャーにお給料が支払われているか、殿からお小遣いが出ているという解釈で良いのでしょうか。
それとも、茉子ちゃんのポケットマネーからごちそうしてくれてるのかな。
とりあえずは、殿の判断の後はやや落ち着きを取り戻したシンケンジャーですが…またしてもナリスマシ千明が登場。
ナリスマシ千明は流ノ介に水の入った風船を投げつけてずぶ濡れにし、ことはと茉子の顔にケーキを押しつける!
さらに激昂する流ノ介、堪忍袋の緒が切れた茉子ちゃん。
千明の立場はますます悪くなってしまいます。
逃げたナリスマシ千明を追いかけたことはは、ゲームセンターで千明を発見。
めずらしく強い口調で千明を責めます。
千明には全く訳が分からないまま…。
それを見て影でほくそ笑むナリスマシ千明。
いよいよ千明の始末にかかる予定のようです。
落ち込む千明のところに、ことはが駆け寄り、さっきのことを謝ります。
ことはの謝罪に、千明も自分が悪かったのだと朝のことを話します。
本当は殿にも流ノ介にもできる白刃取りが自分にだけできなくて悔しかったのだと…。
だから、流ノ介にあんなことをしてしまったと…。
橋の上で、千明の話を聞いてそっと寄り添うことは…ところが…!
水に映ることはのすがたがアヤカシ!?
衝撃の事実に気付いた千明、ナリスマシことはから離れると、千明は話を逸らします。
血祭りドウコクを倒す秘策の話をでっちあげ、クロガネ山に集合といわれていたが自分は行かないと話します。
みんなによろしく、後で話を聞かせてといって立ち去る千明。
それを見送ってほくそ笑むナリスマシことは。
クロガネ山にはすでに4人が集合済。
ここに現れたナリスマシ千明、ショータイムの始まりだとナナシ連中を呼び出します。
驚くシンケンジャーたちに勝ち誇るナリスマシ千明!
ところが、そのナナシ連中を木の葉が一蹴!?
現れたのは本物の千明!
そこで千明はナリスマシことはの水に映った姿で本性を知ったことを話します。
ショドウフォンで皆にメールを送り、にせものがいることを知らせたと。
そして、千明からのメールを即座に信じたのは、殿!
行く必要はないという流ノ介たちに、「行くぞ!これは命令だ!」と命じ、クロガネ山に向かったのです!
千明、良かったね殿が信じてくれていて。
かくして、にせもの騒動の真相を知ったシンケンジャーは正体を現したナリスマシとの戦闘に…。
なんと戦闘中にシンケンレッドに化けるナリスマシ。
それに動揺するかシンケンブルー!
ダメだろそれ!!
得物が違うんだから丸わかりじゃないか!
殿に叱咤されるあたりが何ともいえないぞ流ノ介…。
意外に強いか!?と思われたナリスマシですが、千明が戦闘の真っ最中に見事真剣白刃取りを会得!??
そして、これまでの恨み重なる千明は木枯らしの舞でナリスマシにダメージを与えることに成功!
殿の名指しで、ついに烈火大斬刀大筒モードを共に…!
かくして一の目撃破!
即座に二の目が来る!
で、テンクウシンケンオウに合体すると…ナリスマシもテンクウシンケンオウに化ける…!?
どっちが本物かと悩む流ノ介…んなばかな!!
これに突っ込むのはもちろん千明、というか、視聴者全員が千明のツッコミにホッとしたはず(苦笑)。
流ノ介…実はナリスマシとの相性はある意味抜群なのかも…。
かくして、ナリスマシを一刀両断したシンケンジャー。
本日の一件落着はもちろん千明です。
さて、こうなるとラストは久しぶりの流ノ介のごめんなさいなんですね(苦笑)。
茉子ちゃんとことはも謝りますが、その記憶が飛ぶくらい流ノ介が謝り倒します。
俺の気が済まないから殴ってくれって…それは何かが違うぞ流ノ介…。
もういいという千明と結局ケンカになる流ノ介…ううーん、いつもながらすさまじい(苦笑)。
その二人の間に割って入った殿。
「ケンカするほど仲が良いってことだ」
このセリフに、二人のケンカも一件落着。
待て次回。
えーと、三途の川のほとりで腑破十臓が倒れているのを発見した薄皮太夫。
無視しようとした薄皮太夫ですが、花嫁を連れ去ったときにシンケンレッドから助けてくれた腑破十臓を無視できない…?
薄皮太夫、やっぱり色々曰く付きのお人のようですよ。
ドウコクと反目した十臓と太夫が接近したら、色々ややこしいことになりそう…。
というわけで、実は今回は印象に残ったのはむしろ十臓と太夫の方だったりして…。
千明のにせものとなったナリスマシ…微妙(苦笑)。
シンケンジャーを引っかき回す気だったらもっと引っかき回せば良かったのに、結局いたずらレベルのことしかしなかった気がしますねえ…。
使える能力はあったものの、結局大したことはしなかったナリスマシ。
あまりにもナリスマシが小物だったせいで、千明の成長の印象が薄くなった気がしましたねえ。
ううーん、悪くないけど、けど、もうちょっとアヤカシが悪賢かったり強かったりしてくれたらなあ…(苦笑)。
贅沢なんだとは思うのですが、やや食い足りなかったのが残念。
定番のネタであるだけに、あまりにも普通というか…もう一ひねり欲しかったなあ…というのが正直なところでした。
もちろん千明の流ノ介をねたんだことを認める素直さ、あっさりと流ノ介たちを許す寛容さは良かったと思うんですよ。
でも、せっかくだからもう少し千明の成長が見たかったなあ。
平均点の高い作品には、ついついもう少し…とハードルを高くしがちですね(苦笑)。
ではでは。
風水
お話としてもよくある話だけど
千明が信じてもらえなくてかわいそうだったかな。
よく考えれば戦闘放棄はともかく
顔にケーキおしつけるなんていまどき小学生でも
しませんよね。
シンケンジャーというキャラクターが余り脱線できない、ならばそれを逆手に取れれば、いいお話が見れるはずなのですが・・
ナリスマシのキャラクターに一番問題があったのかなと思います。
つまり、必要性があまりない・・
あれなら、正体を見せるのが最後で見ている方も騙してくれたほうがよかった気が・・
程よいストレスで見れる話ってありだと思うし・・
クロガネ岩のところで、みんながアヤカシの罠をみやぶって、いえ、もっと先の時点で見破って、逆に罠を張る展開も有りだったかなと個人的に思ってしまいました。
もっと洒落にならない悪事を千明の姿でやらかしてたら皆ももっと早く「千明がこんな事する訳ない!」と気づいてくれたかも。
まあ、ナリスマシがお間抜けな事には変わりませんが(笑)
こんなにわかりやすい名前のアヤカシは初めてでしたよね、ナリスマシ(苦笑)。
それにしても、良くある話…で終わってしまったのが残念です。
薄皮太夫の三味線をそっくりに見せる高等技術があるから、てっきり…千明に化けたら千明のできなかったことを次々とやって見せて千明の位置を奪い取って志葉家の中からシンケンジャー絶滅の危機に…とか壮大な想像をしちゃってたので、終わったときにはちょっと「あれれ???」でした。
いや、ずいぶんあっさり終わったというか…あっけなくてビックリしました(苦笑)。
千明を信じてくれたのが殿様だけ(ことはも一応信じてはくれてた気もしますが)だったのは可哀想でしたねえ。
同じ屋根の下で暮らしてるのに、分からなかったって…切ないですよねえ。
何なんでしょうねえ、ナリスマシって…もっと別の作戦できたら面白かったと思うのですが…(苦笑)。
だましておいて「だまされる方が悪い」とはやし立てるだけ…???
あれでは絶対三途の川の水は増えないと思うのですが…アヤカシとしてあれはどうなんでしょうか。
そっくりに化けられるなら内部潜入→殿暗殺を企てる!とか、シンケンジャーを内部から崩壊させる!といったシリアスな展開を想像したのがいけなかったんでしょうねえ。
千明以上に能力を発揮して、居場所を取られた千明が奮起!とか、潜入したら流ノ介の暑苦しさとことはの大ボケの前に何度も正体を新波足かけるとか、楽しい展開も色々想像できそうなものでしたが…うーん、残念です。
もうちょっとだましだまされ展開でも面白かったと思うんですけどねえ。
クロガネ岩のシーンも、もう少しひねりがあっても…と思いました。
何というか…素材は悪くないけど、調理法が素材を生かせなかったという感じでした。
まあ、こんなこともあるってことでしょうかねえ。
コメントありがとうございます!
そうですねえ、子供のいたずらレベルだから流ノ介たちには「千明ならやりそう」と思いこまれたと…。
………。
それって、かえって切ない気がしますが(苦笑)。
千明、流ノ介にはこのレベルだと思われてるということになっちゃいますよ。
まあ、ナリスマシが能力を生かせないおバカちゃんだったってことでしょうねえ。
もっとひどいことをすれば…他のメンバーは気付いてくれて、三途の川の水かさも増えたのかも知れないと思うのはいけないことかも知れませんが(苦笑)。
己の能力を生かし切ってこそ、面白い展開になるのに…残念です。
個人的には今回のナリスマシは、ああいうキャラで良かったと思います。
なんていうか、息抜き的な展開というか。
シリアスなお話は、これから先にもできると思いますし。
ナリスマシが子供っぽいいたずらをしたのは、見ている対象が子供だから見た目に偽物とわかりやすくしたのではと思いましたし。
個人的には、今回は千明のよい面が見られたと思いました。
偽千明のお陰でみんなに責められる千明にちょっと朝から気持ちが沈みそうでした
千明の言い分も聞いてあげるべきじゃないかと考えましたが、もし自分がことはや茉子のようにケーキを押付けられたら言い分も聞きたくなくなるなと思いました
薄皮太夫が十臓を河で見つけてなにか葛藤していましたが、この2人も何か進展していくんでしょうかね?
太夫の動きにも今後注目していきたいです
しかし、太夫の動きが色っぽかった・・・
珍しくちゃんとアヤカシの名前が聞き取れましたので、今回は(仮)じゃないんですよ(苦笑)。
まあ、息抜き的というか小物っぽいというか、こういうアヤカシもいるんだ…というか…。
これまでのアヤカシがずいぶんひどいコトする連中ばかりだっただけに、ちょっと拍子抜けでしたねえ。
たまには三途の川の水が増えなくても別にいいっていうアヤカシもいるのかも知れませんねえ…。
千明の良いところはきっちり描かれてて好感度高かったですね。
ちょっとふざけたところはあっても、千明なりの心の動きの結果であったり、ちゃんとそのことを認めて素直に謝れたり。
後半のシンケングリーンのアクションは見応えたっぷりで、しかもちゃんと千明らしさが出ていて良い感じでした。
朝からみんなに責め立てられる千明の図は、ちょっと重かったですよねえ。
自分の言い分も何も聞いてもらえずに落ち込む千明が可哀想でした。
みんな怒ってるから仕方ないといっても、けっこうひどかったですよねえ。
最後に誤解が解けたときはホッとしました。
千明もあんなに嫌な思いをしたにもかかわらず、さらりと水に流してて、ほんとに良い子ですよね。
薄皮太夫、ずいぶん悩んでましたが、助けられたことを恩義に感じて十臓に手を貸しそうな雰囲気でしたねえ。
ドウコクとのことを考えると、薄皮太夫を挟んで十臓との関係がもっと難しいことになりそうで…ちょっと心配です。
太夫の助けるかどうかを迷う動き、たしかになまめかしかったです。
太夫は色々ワケありみたいですから、今後の展開の鍵を握っているのかも知れませんよね。