All's Right with the World!

~なべて世はこともなし~
日曜朝の英雄時間感想
日々雑想、習作絵など

※禁無断複製転載

ROOKIES 第10話雑感

2008-07-20 21:18:08 | アニメ・ドラマ雑感
無念…!
実は昨日リアルタイムで見られたのが後半30分のみ。
本日ようやく録画をチェックしましたら、電波状態がまずかったらしく前半30分の映像・音声の1/3が判別不可能状態…。
特に最初の10分がひどかった…。
セリフはほとんど聞き取れず、映像は細切れ状態でした…無念なり…。
そして、かろうじて映っている部分では音声が映像からかっきり2秒遅れ…!?
映像と音のズレがここまで大きいと、言葉になりません。
仕事で連休の2日間が丸つぶれだったうえにこれでしたから…ショックのあまり倒れそうでした。
泣けるで…!!

かなり辛い状態で視聴しましたROOKIES第10話…。
途中経過については「映ってない…」「聞こえてない…」というところが多いので、ご了承下さい。
そして、録画状態があまりにもあまりなので、とても見直す気力が…。
というわけで、最終回を前に盛り上がらない雑感となったことをお許し下さい。
ああ…迷っていたけど、やっぱりDVDを買うことになりそうです。

最初の10分間は…「勝ってる…?」ということしかわかりませんでした。
気が付くと次は4回戦…映像も音声もほとんどブラックアウト状態でした(泣)。
で、経緯がよくわからなかったのですが、ニコガクが新聞に取り上げられている中に、川藤先生の過去について暴き立てる内容が…。
川藤先生が高野連から呼び出されて直接説明することに…。
そのころ、目黒川の試合を見に行った安仁屋たちが乱闘騒ぎに巻き込まれてしまいます。
実はこのあたりまでの映像と音声の乱れがすさまじく、やっとおさまったと思ったら…このあとから音声がきっかり2秒遅れるようになりました(泣)。
なので、安仁屋が蹴られたのは確認できたのですが、そのほかのメンバーのケガがどうなったのかが不明だったりします(涙)。
川藤先生の居る理事長室へ安仁屋たちが連行されてきました。
ケガをさせられつつも手を出さなかったという安仁屋たちの言葉に、川藤先生はかれらは決して卑怯なマネはしないと言明し、生徒たちは教頭先生とともに学校へ戻ることを許されます。
しかし、川藤先生は自らの暴力沙汰の責任を負って謹慎することに。
えーと、勝ってる間は許してくれるけど、負けたら野球部は1年間の出場停止処分を受けるという事態を迎えてしまった…らしい。

学校では傷の手当てをしてもらいつつ安仁屋たちが御子柴に叱られます。
御子柴の怒りはもちろん関川・若菜のケガ…。
岡田が若菜は控えに回るしかないと指摘し、メンバーは沈み込みます。
ここで平塚が熱弁!
なのに、映像と音声が乱れてこのシーンはまったく判別できず(号泣)。
帰ってきた川藤先生は校長・教頭に事情を説明。
生徒たちには自分から説明するという川藤先生、手当てしてもらった若菜・関川のケガに驚きます。
さらには安仁屋も脇腹を蹴られたというのに愕然。
大丈夫かと聞かれて安仁屋は出て行こうとしますが、これを引き留める川藤先生。
川藤先生1ヶ月間謹慎という事態への怒りをぶつけて、安仁屋は出て行ってしまいます。
俺たち全員でニコガク野球部だという新庄。
一人欠けても、ニコガク野球部とは言えません。

練習にも今ひとつ身が入らない野球部員たち。
そして、安仁屋は病院へ。
一方、川藤先生の前に現れたのは…えーと新聞記者さん?
この記者さん、川藤先生に競馬の話をはじめます。
どうしようもない勝てない馬の、最後のレースが明日だという記者さん。
生徒たちは川藤先生に裏切られたと思っている?ニコガクの絆はその程度なのかと問います。

そのこと、ニコガクナインはいつもの河原に寝そべっています。
今回は平塚が起きてます!
そして、川藤先生の話になり、若菜は川藤先生が自分の辞表を賭けて野球部を復活させようとしたことを思い出します。
そこで関川が川藤先生が教頭先生から野球部の監督をしない方がよいと忠告された話をし、御子柴は自分が退学届けを出そうとしたとき、川藤先生に止められたときの話をします。
自分たちを初めて相手にしてくれた、ほんとうの笑顔を向けてくれた川藤先生の存在こそが、ニコガクナインにとってかけがえのないものであることを確認する野球部員たち。
御子柴が雄叫びを上げて川に飛び込み、これにメンバーが続きます。
大はしゃぎのメンバーの中で、若菜はケガをした右手を見つめ、その若菜を見つめる桧山。
チームの要でありながら控えに回るしかない若菜の無念の思いが切ない。

そのころ、川藤先生は部室で一人一人のロッカーを前に、物思い中。
目黒川戦のオーダーを、教頭先生に託されたのです。
そして、安仁屋のケガはどうやらあまりよろしくない模様…。

翌朝、川藤先生が発表したオーダーは、安仁屋を9番に据えるというもの。
不満の安仁屋に、川藤先生は自分の思いを語ります。
自信と勇気を持てと檄を飛ばす川藤先生。
まるでこれが最後であるかのような言葉に、御子柴が口を開きます。
川藤先生は、1ヶ月間ベンチに座れません。
正直、自分たちがここまでこれるとは思っていなかった。
今度は、自分たちが勝って川藤先生を甲子園に連れて行きたいという御子柴。
再び一つになるニコガクナイン。

いよいよ野球場へとやってきたニコガクナインに、マスコミが群がります。
顔のケガは乱闘のせいかと聞いてくる記者たちに、ニコガクナインは無言で通り過ぎます。
気合いの入った顔をしていたと言われています。
当然スタンドはニコガクを非難する人びとで埋まっているだろうと思ったのに、グランドに出るとスタンドにはニコガクの応援団が…!
「君たちは決してヒールじゃない!みんなわかってくれている!」
そう告げるのは教頭先生。
応援団に見守られるニコガクナイン、しかし、そこには川藤先生の姿はありません。
謹慎中の川藤先生は、野球場の外でラジオを聞きながら心の中で応援しています。
川藤先生の笑顔がないベンチを見つめるニコガクナイン。
いよいよ、目黒川戦がはじまります。

次回はとうとう最終回…2時間スペシャルですか!
忘れないようにしなければ…。
果たしてニコガクは満身創痍状態で目黒川とどこまで闘えるのか。
何だか衝撃が抜けないままなので、どうもぬけおちが多いのですが…。
来週は見逃しがないように気をつけます。
それにしても…無念なり…(号泣)。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
風水さん、こんばんは (honey)
2008-07-20 23:35:58
録画がうまくできていないと愕然としますよね。
私もたまに失敗したことがありますが
ショックが大きかったです。

せっかくがんばってるニコガクナインたちに
世間の目は冷たいです。
マスコミは面白おかしく書きたいのかもしれないけど
スタンドで襲ってきてけがさせて逃げたやつらは
許せません。しかもこっちが手だせないのわかってて。
何のハンデもない状態で試合させてあげてほしかったなあ。
返信する
いろいろショックでした (風水)
2008-07-21 00:05:15
honeyさま

今回は録画失敗もショックでしたが、実はスタンドのシーンで映像の乱れが大きくて、経緯がイマイチつかみきれませんでした。
抵抗できないとわかっていて暴力を振るうというのは、あまりにもひどいですよね。
世間の冷たい目の代表がマスコミで、ニコガクナインがもといた世界の亡霊があの暴力を振るった連中なんですね。
ニコガクナインにつきまとうマイナス要素を、どうやって跳ね返していくのかが見せ場なのだとわかっていても、やっぱり見ていて辛かったです。
来週はとうとう最終回…目黒川とはぜひ万全の体制で試合をしてほしかったというのは同感です。
ここまで楽しませてくれたROOKIESが、どういうラストシーンを見せてくれるのかが楽しみですが、やっぱり最終回というのは切ないですねえ。
返信する
Unknown (真紀)
2008-07-21 09:36:08
風水さん、こんにちは
録画が失敗していると本当にショックが大きいですよね
私も他の番組ですが、失敗してしまってDVDが出たら見直すつもりでいます。

ニコガクに対する高野連の対応が酷いと思いましたが、過酷な条件を出されるほどの問題だったんだと再認識しました
目黒川との試合前に御子柴がメンバーに伝えた言葉で「先生を甲子園へ連れて行こう!」に涙が出ました。
マスコミの批評やスタンドの野次にも負けずにニコガク旋風を巻き起こしてほしいです。
返信する
高野連…厳しいですよ (風水)
2008-07-21 11:09:27
真紀さま

コメントありがとうございます。
やっぱり録画失敗はこたえますねえ…ショックでした。
これはDVDを買うしかないってコトなんでしょうか。

高野連の対応…昔から厳しいことで有名ですよねえ。
まあ、ニコガクの暴力事件はやはり厳しい処分の対象になるような事態であり、だからこそマスコミも騒ぎ立てると言うことなんですよねえ。
わかっていても、やっぱり厳しい処分は辛いです。
それだけに、頑張ってほしいですよね。

御子柴のセリフにはいつも泣かされます。
あの真っ直ぐな瞳でこういわれると、それだけで泣けますよね。
来週にはもう最終回だと思うと、それも泣けますが。
すでにニコガクをスタンドと一緒になって応援してます。
頑張れ!
返信する

コメントを投稿