明日は弥生時代へ

ああ、閏年だから４年に一度しかない２月29日ですね。
グレゴリウス暦では閏年は４年に一度ですが、100で割り切れる年は閏年ではなくなります。
そして、100で割り切れてなおかつ400で割り切れる年は閏年が復活します。
そういえば、2000年…クウガとタイムレンジャーの年(そういう理解か私)、世間がＹＫ２問題で騒いで迎えた年、今年は400年に一度の年なんだ！とわくわく思っていたのでした(苦笑)。
これは私がＭａｃ使いだったこともあるのでしょうねえ。
まあ、閏年の話はこれくらいで。

仕事が立て込んでいて、明日も明後日も出勤するしかない事態を迎えています。
そして、その立て込みまくった仕事の合間に、遺跡の現地説明会に行こうと画策中！
ご近所で弥生時代後期の鍛冶場跡が見つかったというので、明日現地説明会があるのですよ。
今までこういうのには行ったことがなかったのですが、思い立って行こうと決めたのが昨日。
そして…今日はいろいろなことが起こって予定していた仕事が全く進まないままに…。
それでも明日は遺跡に行くぞ！ということにして。
週末は丸つぶれ確定ですが、これも良しということで。

鍛冶場の跡というのが、鉄器製作の証拠となるものなのだそうで、けっこう重要な遺跡のようです。
畿内への鉄器施策技術伝来の経路を示すのでは…といわれているとか。
いや、行こうと思ったのは、たまたま発掘の仕事に行ってる子から「来て来て」と連絡をもらったからなのですが(苦笑)。
こういう呼び声って、きっと何か意味があるんじゃないかと思い立った次第。
冗談みたいに仕事が混んではいますが、それでも、こういう時間って大事よねと自分に言い聞かせて。

仕事に追われていると、どうも自分の時間とか考える時間がなくなってしまうので、何か違うものを見たり聞いたりしたくなるんですよ。
時には本の誘惑だったり、映画を見に行こう！という決意だったりするのですが(苦笑)。
今回は…呼んでるのは弥生時代のロマンなのか、鉄なのか。
何にしても、ちょっとわくわく。
こういうわくわく感って、大事ですよね。

風水