あえて 敗戦記念日と言いたい
戦後70年
昨夜 阿部総理大臣の
戦後70年談話が発表された
一応近隣諸国へのお詫びの言葉が述べられ
長々と反省を話していたが
心に触れるものが伝わって来なかった
風化してはいけない戦争の悲劇
昭和20年8月15日の敗戦
樺太 豊原市で迎えた
母や子供たちは 神風が吹いて日本は勝つと信じていたが
正午の重大ニュース
天皇陛下のお言葉は
雑音だらけでよく聞き取れなかったが
大人たちが 戦争に負けたんだ
アメリカ兵に皆殺しにされる
とか噂していた
ソ連が参戦してからも
空襲警報はあったが 実際の空襲がないままでの
敗戦だった
その後の生活は
戦時中をしのぐ悲惨なものが数年以上続いた
お盆の中日でもある
北見の姪夫婦や
二女一家が来る予定
二女は先日も来たばかりだが
今回は孫も一緒なので特に嬉しい
不信心だが お寺のお参りは
早くに済ませておいた
平和の幸せを祈る
敗戦記念日に思うことは沢山ありますが、kazahanaさまが全て記してくれました。
ただお盆は会いたくても日頃なかなか会えないお身内が集まり
楽しいひと時を過ごされたことでしょう。