黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

施設に入った92歳の恩師と・・・

2016年10月25日 | つぶやき

久しぶりにクラスメートとのおしゃべり会に出た

話題は

一人暮らしだった札幌在住の恩師が施設に入ったので

電話で慰問してはということになった

今日は4人の出席

私がトップ

昨年九月以来のご無沙汰で

旧姓を名乗ると 先生もビックリされる

「随分元気そうな声だね」

と言われ

「病気だらけで声だけ元気です」

どうも会話は苦手である

おかしな弁解をしすぐ Hさんにバトンタッチ

Hさん I さんも挨拶程度でお茶をにごす

四人目のTさんは

先生の健康状態や施設の様子をゆっくり聴き

相槌をうっている

電話を切ってからTさん

私も先生も大分耳が遠くなったので

相槌をうっていたが 三分の一くらいより分らなかったがと

語ってくれる

立派な施設で車いすの人が半分の40人以上

先生は元気な方で皆に若いと驚かれたそうだ

四人との会話を

とても喜んでいたそうである

先生と同じような生活が私たちも眼前に迫っている

I さんは昨日84歳の誕生日を迎えたそう

あと何年おしゃべり会が出来るか分らないが

皆さん食欲旺盛

ボリュームたっぷりのランチを完食し

コーヒーケーキを追加して

おしゃべりは続く

鍼治療の予定で途中退席したが 

まだまだおしゃべりは続きそうだった

寿司ランチの方は写すのを忘れる

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボランティアで詩吟の依頼が | トップ | 痛む足を引きずりながらに2度... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
施設に入った92歳の・・・ (mari)
2016-10-27 20:33:31
kazahanaさま
気の置けないクラスメートさんとのお食事&おしゃべりは命の選択ですね。

施設におられる先生は教え子さんたちの記憶がしっかりしていてうれしかったでしょうね。
返信する
施設に入った92歳の・・・ (kazahana)
2016-11-09 20:16:34
mariさま
70年近くになる友との語らいは、子供にかえり命の洗濯になりますね。

先生の方が記憶力がバッチリ(笑)です。

返信する