黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

閉じこもりの楽しみエトセトラ・・・認知症

2020年12月19日 | たより

ベランダから眺める冬景色

 

北の散歩道に  形の良い松を見つけた

  

クリスマスツリーのように飾って遊んでみた

 

モノトーンの世界はさびしいので

今日も明るい装いで

詩吟の先生からいただいた 娘さんが織った「SAORI」のベスト

白いセーターの上に着る 軽くてふわふわ

最高気温が-7℃の予報だが 陽射しが温かいので 汗ばむくらい

 

 

毎日している 「ハロッズ」のエプロンも くたびれたので


タオルメーカーの「カラカラ」を注文する

届くのが楽しみである

 

 

札幌時代のクラスメート Tさんから 久しぶりに電話

 

幼馴染の Nちゃんの 近況をしらせてくれた

一人暮らしだったが攻撃的な認知症になり

見かねた娘さんが 連れて入院治療

その後 介護施設に移ったそうである

2回お見舞いに行ったが

一人では何もできない車いす生活で

 顔は覚えていたが名前は忘れていたそうである

立派な綺麗な施設で 最後を看取ってくれるのでよかったと・・・


Tさんは 

6月に亡くなった身寄りのない友の時も 納骨したお寺へ行ってくれたり


70年も前の友を気遣ってくれる

 

一人暮らしだが 雪かきもする元気がある

 

コロナが治まったら必ず会おうねと約束した

 

 

認知症が 音もなく忍び寄ってくる

 

 


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