道をひらく

自分の歩んでいる、この道。その道すがらに感じたことを、そのまま綴ってみることに・・・

時を待つ心

2008-02-26 22:48:42 | 松下幸之助

松下幸之助<一日一話>
2月26日 時を待つ心

何かをするのに都合のよい時期とか時間いうものは、ありますよね。

でも、私たちの行動に関してその好機がいつなのか。タイミングを見計らうことは、とても難しい。自分には、自分の好機があるはずなのだが、ついつい他人と比べてしまう。そして、他人の進み具合や活動の具合を見て、自らの好機を見失い。ますます、うまく事が運ばない。こんな学生たちの光景をよく見かけます。

「時を待つ心」も大事なんだよ。

「急いては事を仕損じる」という諺もありますからね。
物事は焦ってすると失敗しやすく、急いだことの効果が何もない。そんな状況になってしまうよ。 ということなのです。 

どうですか、時間がなくて焦ってやったのに、結果は淡々とやったときと変わらないこと。そんな経験ありません? 

時を待つ、とても大事なことです。でも、待っている間、ボーっとしていてはいけない。次の備えていろいろな準備をしておかないと。今まで出来ていなかったこと。さぼっていたこと。そういう時間を与えられていると思って、向かわないとね。 

おお。自分にも言い聞かせねば
ネタ切れにならないように、充電も必要だからね。 

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