12月19日は、情報処理科三年制の2年次学生のインターンシップ事前プレゼン会が実施されました。
実施したクラスは、この記事に添付した通称「大滝クラス」。
ちゃんとしたスケジュールを教えてもらってなかったから、午後ある事を知らなかったけど・・・。面白かったので、午後の会議2つほどすっぽかして、学生さんたちのプレゼン会に参加。
『トレーニング=鍛える』を実践している。それがはっきりと、わかるプレゼン会でした。この2年生の取組みを見学できた、ITスペシャリスト科の1年生は幸せですね。こういう文化を、伝えていくということが組織にとって大事なことなのよね~。
今回は企業さんにも、プレゼン会にご参加いただきました。最後にコメントをいただきました。お褒めいただきました。ありがとうございます。
でも、それが今の「大滝クラス」ではなく「日本工学院」にしないとだめののですよ。
その「意見」「やり方」は、あなたがいなくなっても組織に残るのか?
2年生が1年生に伝えたように、組織に伝えなくてはダメなのです。
そして、組織を強くすることが私の仕事。組織が強くなれば、トレーニングして鍛えられた学生さんを、多く世に出せるわけです。
教育機関の使命ですよね。
自分を育てるためや、特定の教員を育てるために、私は仕事をしているわけではないのよ。組織のために働いているのです。
(有能で美人の部下さん、わかる? あなたはどこから給料を頂いているの? いくらあなたが、有能でも組織がなくては立ち行かなくなる。あなたの責任は、自分が思っている以上に大きいのですよ・・・)
そして、『利害を一にしよう』となるわけですよ。
学生さんには、すごくいいものを見せてもらいました。皆さんの、ブレイクスルーを期待しているよ