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同志社大学国文学会会報に寄稿しました。
畠佐代子(2014) 全国カヤネズミ・ネットワークの活動について. 同志社大学国文学会会報第41号p4.
大学を出てから、どのような経緯でカヤネットを立ち上げようと思ったのかについて、簡単にまとめています。
実はこちらは私の出身ゼミです(ちなみに、卒業論文のテーマは織田作之助の『青春の逆説』でした)。
昨年、恩師の田中励儀先生に「カヤネットの活動を書いて下さい」とのご依頼を受けて、書かせていただきました。
私はいわゆる「理転」で、当時は社会人入試もなく一般入試でしたので、大学院に入った当初はずいぶん珍しがられましたが、今となってはあまり意識することもありません。
本文を執筆しながら「そう言えば、最初にカヤネズミに出会った場所は、同志社大学の田辺キャンパスの近くだったなぁ」となどと思い出していました。
研究を始めて1年目は、ずいぶん田辺に通いました。
今では懐かしい思い出です。
ふり返れば、国文学の世界からはずいぶん離れてしまいましたが、「カヤネズミとカヤ原にちなんだ川柳」企画など、カヤネットの活動を通じて、国文学を学んだバックボーンが活かされていると思います。
そうした思いを文章にする機会をいただいたことに、感謝しています。
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