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3/21に口頭発表のため、前後挟んで2泊3日で生態学会に参加。
鹿児島は高校の卒業旅行以来。
カヤネット会員のMさん、Sさんも発表を聴きに来てくれた。
「どうだった?」と聞いたら、「よくわかったし、おもしろかった」という感想だったので、オギの移植とカヤネズミの営巣場所の回復がうまくいったという要点は、ほかの人にもまあ伝わったと思う。
発表後は、氾濫原研究会の自由集会に参加。
ここでは、まさに高水敷の切り下げがテーマで、興味深い内容だった。
最近、各地で高水敷の切り下げが行われている場所が増えているそうだが、生き物の生息場所の保全を絡めた工事事例はこれから集めたいという話だったので、桂川の事例を伝えたら結構驚かれた。
そういう意味で、今回発表した桂川の事例は先進的だという認識を、あらためて持った。
5年前の国際会議(→URUBIO2010に向けて)で、平井川でのカヤネズミの生息地保全の発表を行ったが、今後も機会があれば、どんどんアピールしていきたいと思う。
せっかく鹿児島に来たので、郷土料理と焼酎も堪能。
なにより天文館通の「むじゃき」で、念願のしろくまが食せて満足!
トビウオのさつまあげ。さつま焼酎、南之方のお湯割りと。
おいなりさんサイズのでかさにまずおどろき(笑)、食べておいしさにおどろく。
かつおの腹皮。ポン酢しょうゆで。
うす塩で味付けされた腹の部分を焼いたもの。ぷりっぷりでうまみがぎゅっと詰まって非常に美味。
翌日は、Mさんの案内でおすすめポイントめぐり。
桜島は残念ながら霞の中だったが、道中のカヤトークもおおいに盛り上がり、あちこち回れて楽しかった。
多謝!
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