昨日、バス釣り人のおかげでオシドリが飛び立ったといいましたが、今日は同じ池にオシドリが戻っているかの確認に行ってきました。
オシドリはおろか、同じ場所にいたカルガモまでもいません。2時間ほど待ったのですが、その間現れたのはカルガモ一羽だけでした。
確かこの池は釣禁止なはずですが・・・。注意しようにも、池の周りを森の中を半周ほど回ったところまで行けなくて。
せっかくの安住の池を追い出された格好になって、オシドリさんごめんね。でも、戻ってきてくれることを願っています。
ということで、ルリビタキの探索に精を出しましたが、撮影できたのはジョウビタキの♀だけでした。


その後もう一つのオシドリ飛来地のダム湖に回りました。



ここには多くのカモ類がいますが、何せ遠いんです。
で、ホシハジロを発見しました。これも遠くて、証拠写真になりました。

最近問題になっている、外来種のブラックバスやブルーギルが放流されるから、バス釣り人口が増えて近くの池でも放流して、楽しみたいとなるのでしょうか。いずれにしても生態系の破壊と私たち野鳥観察を楽しみたいものにとっては迷惑ですね。そういえばこの池では以前は姿を見せていた小魚を捕食するカワセミも、最近見なくなりました。