近場で野鳥撮影

不定期ですが、撮影した画像はできるだけ早く載せたいと思ってますので見てください、よろしくお願いします。

ミサゴ(猛禽3連荘)

2024-01-30 20:02:59 | 日記
 今日は午前中の探鳥が成果ゼロだったので、午後からは急遽、猛禽類3連荘を狙ってミサゴへ。
 河口堰が工事中ということもあって、撮影者は私一人という環境での撮影です。短時間だったこともあり、飛込は2回という結果でしたが、まあまあ、猛禽類3連荘はできました。

 まずは貴重な飛込シーンです。(遠かったですね)



 一丁上がり! お持ち帰り~~~。

 この後ハプニングがーーーー。
 前回も掲載しましたが、あのカワウの参入です。

 この時点では、超大物をゲットしています。(遠くてすみません)
 
 そこへカワウが突入。


 カワウの襲撃と大物獲物に引っ張られて、再度水の中へ。

 とうとう諦めたようで、獲物も逃がしてしまいました。
 ミサゴさん残念でしたね、せっかくの超大物を。

 おまけは、ついでに現れたオカヨシガモです。



ルリビタキ&チョウゲンボウ

2024-01-29 13:12:00 | 日記
 ここ数日、ルリビタキの撮影に出かけては、チョウゲンボウやノスリに邪魔(?)されてルリビタキ撮影場所まで足が届かなかったのですが、今日はやっと、ルリビタキのポイントまで到達(?)しました。
 公園内を一回りして、いつものポイントに到着。30分ほどは現れません。でも、いつも現れるのは10時過ぎですから、根気よく待つことに。

 10時30分を回ったころに、地鳴きが聞こえて姿を見せました。といっても枝と枝の間のちょっとした空間です。ピントを合わせている間に飛んで行ってしまいました。(やっと数枚ゲットしましたが~~。)
 その後、10分ほど後に再び地鳴きが。出ました、今度は正面の開けたところに!!






 じっとしてくれてるので、そろりそろり、場所を移って角度を変えて撮影です。



 まあまあ撮れたので、少し早いけど、撤収しました。

 まだまだ続きがあります、帰り道でチョウゲンボウに遭遇。昨日、一昨日と出会ったのはノスリでしたが、今日はチョウゲンボウ。ほぼ同じエリアですが、縄張り争いはないのでしょうか?

 順光で、光の加減がよくて表情もよく撮れました。同じ猛禽類ですが、ノスリに比べやはりチョウゲンボウはかわいいですね。









 大収穫の半日でした。


昨日に続いてノスリ

2024-01-28 14:50:28 | 日記
 午前の早い時間にいつもの公園に出かけたけど、途中の道沿いの電柱に昨日に続いていました、ノスリが。
 早朝の雨のせいか、全身が濡れてます。電柱の上で、羽を乾かしていたんだと思います。



 時々羽を広げて、水を切るようなしぐさ。
 そこへカラスがちょっかいを!

 
 でも、このカラスちょっと違うような気が・・・・。

 くちばしが何となく白いような???。大陸から冬に渡ってくる「ミヤマガラス」かも・・・・?。

 しつっこいカラスに邪魔されて、ついにノスリは退散します。


 道を挟んだ反対側の森へ。

 まだ羽は乾いていません。
 やはり、森の木に止まって羽を乾かしています。

 ここなら安心して???。

 カラスも来ないしーーーーー。


 この後、小雨がぱらついてきたので、撤収しました。


ノスリ

2024-01-27 13:12:35 | 日記
 昨日見かけたチョウゲンボウの鮮明な写真を撮影しようと思って出かけると、いつものポイントに着く前に、何やらチョウゲンボウらしき影がーーー。

 でもチョウゲンボウにしては、少しばかり大きいかも。例によって500mmプラス1.4倍テレコンで覗いてみると、ノスリではないですか。昨日のチョウゲンボウ、今日のノスリ、猛禽2連荘です。

 でも、遠いんですよ(100mはあろうかというくらいの距離)、よく見つけたと感心するくらいです。(自画自賛?)

 じっとしてるので、飛び立つまで、根競べです。

 待つこと20分、やっと飛び立ちました。







 20mほど先の木に。

 例によって、「だるまさんが転んだ作戦」です。
 ここまで、田んぼのあぜ道を~~~。あぜ道の先端まで進んで、これが限界です。でも、やはり得意の枝被り。

 その後、(また逢う日まで~~)さよならしました。



ルリビタキ&チョウゲンボウ

2024-01-26 14:01:21 | 日記
 久しぶりにいい天気、野鳥撮影に出かけない手はありません。
 まずは定番の近くの森、ルリビタキのポイントに到着後10分で登場、でも、森の中の藪ですから仕方がない枝被り、盛大な枝被り画像を。






 枝被りでも、一応撮れたので良しとしましょう。で、昼近くになったので、撤収。
 でも、一抹の期待を持って、チョウゲンボウのポイントへ、いてくれるかな~~~?。

 いましたチョウゲンボウさん、いつもの電柱に。


今日は電柱の上から林の小枝に、絵的には最高でしたが、残念なことに遠い!!「だるまさんが転んだ」方式で、徐々に近くへ。
 これ以上はだめだろうというところまで、侵入して撮影。

 電柱から木の枝へ。




 でも、近くを通った車の気配で、飛び去ってしまいました。


 久しぶりのチョウゲンボウ、結構緊張したけど楽しい10分間でした。


ミコアイサ&オシドリ

2024-01-25 16:51:18 | 日記
 寒波の山が過ぎ、少し気温も上がるとのことで、自宅から40分程度の貯水池にミコアイサとオシドリの探索に出かけてきました。
 駐車場に車を止めると、遠くに何やら白い水鳥が・・・。幸い500mレンズに1.4倍のテレコンを装着していたので、ミコアイサを確認できました。
 でも遠くてなかなかピントが合いません。
 さらに池の周りを探索すると、20分程度歩いたところで、オシドリを発見、目標達成です。

 まずはミコアイサです。





 続いて、オシドリです。


 オシドリ夫婦、でもちょっと距離がありそう・・・?

 
 ついでに(?)撮れたキンクロハジロ。

 天気予報では晴れでしたが、気温は2℃、そのうえ風もあって年寄りには骨身にこたえ、撤収しました。
 でも、目標としていたミコアイサとオシドリを撮影できて、成果があった半日でした。

ベニマシコ

2024-01-17 14:42:41 | 日記
 昨日、一昨日はカワセミ・ルリビタキと青い鳥の撮影でしたので、」今日はあの紅い鳥を目指して、行ってきました。
 2日続けて、上手くいったからと言って、今日もということは ないだろうな~~。案の定、お昼までは紅い鳥は現れず、帰り支度をしていたところ、現れました若い♂が。
 まだ十分に紅くなってはいないので、若い♂だと思います。でも、一応ベニマシコの♂に出会えたから良しとしようと。
 と、数羽の群れが前方のナンキンハゼの木に。

 まずは、メスが2羽。


 前方のセイタカアワダチソウにも。

 そのあと続いて真打登場、ベニマシコの立派な雄が現れました。でも、すべて枝被り、とほほほ~~~。 







 後ろ向きですが、尾羽の付け根の赤がきれいです。


 まあ、枝被りでしたが、ベニマシコの♂が撮れて満足のいく半日でした。


キクイタダキ&ルリビタキ

2024-01-16 12:39:11 | 日記
 ご無沙汰していた近くの公園に、特に目的はなく散歩がてら出かけてきました。
 最近は水回りの撮影(カツオドリ・ミサゴ・カワセミ)が多かったせいか、森の中の低照度での撮影の感が鈍ってて苦労しました。そんななかで、キクイタダキとルリビタキを撮影することができました。(あまりいい写真ではありませんが・・・)

 まずはキクイタダキ。


 だんだん勘が戻ってきました。



 勘が戻ったところで、ルリビタキです。鳴き声はすれども、姿は見えず。(本当は近くにいるけど探せないだけ??)
 待つこと30分、ついに現れました。(見つけました?)



 森の茂みの中に発見」!!

 何とか、暗い森のなかですが撮影できました。所要のため、午前中で撤収しました。

ミサゴ オカヨシガモ

2024-01-15 22:14:52 | 日記
 一昨日に続き、ミサゴ撮影です。前回と同様に風が強く、条件は良くなかったのですが、ミサゴは多く飛来しました。ただ、飛込とその成功(獲物ゲット)確率は低く、辛抱の撮影となりました。
 そんな中での、飛込みシーン他を掲載します。

 まずは、上空からのホバリングで獲物を探します。

 そして飛込!





 獲物をゲット!


 苦労して獲った獲物を、横から狙う輩が!

 無事逃げ切りました、よかったね。

 ふと近くにオカヨシガモのつがいが。

 風が収まると、もっともっといい写真が撮れると思いますが~~~。でも冬ですよね、北西風吹きますね。
 雨にも負けず、風にも負けず、頑張ります。ちなみに、両日とも撮影者は私を含めて2名でした。

カワセミ 構造色

2024-01-14 18:59:09 | 日記
 午前中は庭木の剪定で動けず、午後3時過ぎからカメラを抱えて散歩に出かけました。すると、自宅から徒歩3分のところを流れる小さな(?)小川になんとカワセミが!! カワセミまでの距離10m。



 距離が近いので、心配でしたがこのカワセミ、近くの人の散歩道沿いのせいか、人が通ってもびくともしません。
 それならばと、そろりそろり、角度を変えて撮影!

 なんと羽毛の色が変化しました、青から緑へ。

 その後、10m範囲で移動しましたが、羽毛の色は緑色です。




 再度青です、ピンボケ(被写体ブレ)ですが~~~。

 ちなみに、この画像すべて同一個体です。カワセミの羽毛の色は構造色(光の加減で色が変化する)だということがはっきりしました。

 いや~~~、自宅すぐ近くの小川にカワセミがいたとは???
 確かに2年前には存在を確認したんですが、なかなか撮らしてもらえず諦めたいたところです。
 これからは近くの散歩にカメラ必携になりました。