カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

芦田湖水光園に行ってきた。沖段底

2020-12-03 21:00:00 | へら
2020年11月29日(日)

昨日、某所でヘラとは違う釣りをしていたY師匠が、今日はホームの水光園に行くということで、カッパも並んで釣りをすることにします。今日も電車釣行で鈍りきった身体を鍛えながら、重い荷物を担いで釣りに行きます。

それで、電車釣行の醍醐味。車中で眠ってカッパは北総線を一駅寝過ごしてしまいましたので,少し遅くなってから水光園に到着してみたら日が当たる北側は人がいっぱい。





Y師匠がカッパと並んで釣りをさるのに、一者に南側に移動してくれました。

【釣結果】
段底で悩むカッパは、今日も段底をしますが、沖段底になります。

竿:ダイワS 16尺
浮子:クルージャンウィンターバージョン '16モデル 4番 ボディ11cm
道糸:将鱗 ストロングアイ 0.6号
ハリ・ハリス
 上 バラサ7号 0.5号 10cm
 下 角マルチ3号 0.35号 50cm

バラケ
 段底 100cc
 底バラ 100cc
 Sレッド 100cc
 粒戦細粒 50cc
 とろスイミー 50cc
 水 250cc
 セット専用 100cc
 軽サナギ 100cc



竿が振りやすいように,短く作ったつもりの仕掛けを付けましたが,大して短くなかったのです。丁度いい長さかな。(いつもが,カッパの仕掛けはスイベルが竿尻にあるので少しでも短いと短く感じてしまいます。もしくはバカ出しですから・・・)

これでスタート。

Y師匠は18尺の両グルテンの底釣り。
南側は天気が良ければ,前の木々が水面に映り込み,浮子がよく見えなくなります。そこで,カッパはスコープを出してので沖段底をすることになります。
浮子が沈まないように,エサの圧を変えて,大きさを変えてと色々としながら,テンポよく落とし込みの要領でエサ打ちを繰り返していました。

隣の,師匠はしっかりでかいヘラブナを釣り上げています。

カッパの浮子には触りがなかなかでなくて辛抱の釣り。しばらくしたら浮子にヘラプレッシャーの動きが出たのです。誘ってみても反応がないので,しばらく放置したそのあと1目カツっと入って1枚目。





この後は,師匠は一旦魚が掛かるのですが,すっぽ抜けを連発。

カッパはといいますと,バラケを放り込む時にバラケを池ポチャ連発していましたが、浮子を沈没させず、バラケを池ポチャさせないように、バラケの大きさ、圧、タッチなどを、正に手探りで見つけています。
この時は、小さくして、やや柔ネバで、ハリは下から抜き、チモトはしっかり押さえていたような、曖昧な記憶です。

これから浮子が沈没せずに、返ってからの早いアタリや、誘いでポツリポツリと釣ったのですが、バラケコントロールが上手くいかず練習・練習とエサ打ちをしていたら、結果、エサ打ちのテンポが上がったようで、なんだか、時間は空いても魚が喰ってくれることがあるのです。

Y師匠がバルタン星人を釣ることもありましたが、カッパの方にはバルタン星人はやってこられませんでした。

触りがあるにはあるのですが、なかなか釣れない。やっぱり1000円札を突っ込まないとサービスしてくれないのでしょうか?と、Y師匠とバカなことを話ながら、あまり釣らなくても釣りを楽しみます。

昼食時間となり、モツ煮込みを美味しくいただきました。オマケのオカズがいっぱい!なのは、嬉しい限りです。

さて、午後からですが、浮子を真っ赤なボディのクルージャンウィンターバージョン2021 PCムクトップ 4番 ボディ11cmに変更しました。

そしたら、バラケが粘りだしたのか、オモリを背負わない浮子になったからか、トップが沈没してしまいます。多分、バラケが粘り、エサ付けも注意しないといけなくなったと思います。下手にエアを入れすぎると、池ポチャしてしまうし、圧は掛け過ぎると沈没するし、バラケは小さく付けるしかないようで・・・

隣のY師匠は、12尺の段底に変更します。これでポツポツと竿を絞っていますが,アタリまでの時間が長いのです。

このあと、カッパはようやくアタっと思ったら、スレでして、これをバラしてご迷惑をお掛けしたのです。本当に気になっている今,申しわけないと思っています。

この時は,何があったか分からなかったので,そのまま釣りを続けていましたが,この後は,バラケに苦戦し続けながら,クワセだけになっても触りが出ずに誘ってみてもだめ。バラケを小さくして、出来るだけ沈没させないように、頑張っていました。

体が超硬く,竿振りがクソ下手なカッパは,不格好に竿を振っています。特にバラケを少しでも優しく落とし込もうと変に力が入った感じです。そうするとその不格好な竿振りでも落とし込み自体はソコソコ。
ただし,沖段底で落とし込みをするように心がけているせいか,クワセがバラケの真上や,ちょっと手前に落ちると道糸に絡むようで,浮子が返らない時には直にエサを打ち返すように心掛けるのです。

こんなエサ打ちをして,大体同じ場所に少しだけリズムに乗ってエサ打ちをしていると、カッと1目入って元気な旧ベラが右へ左へと暴れながら釣れました。

この後は、バラケがなくなるまで続けましたが、上がりベラが釣れずに納竿となりました。

結果:8枚

・・・です。

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