2017年6月25日(日)雨上がり
朝から雨がシトシトと降っています。昼過ぎから雨も段々と止んできました。
子供とは今日、東京都板橋区にある氷川釣り堀公園に行く約束をしています。ヘラブナは居ない小物釣り池です。
この一昨日に上州屋で赤虫、サシ、ミミズを買ってきました。赤虫用を刺しやすくするために大根も買って準備しました。
氷川釣り堀公園は生きエサしか使えないことになっています。
ハリはハヤスレ1号も買ったけど、イズナ(がまかつのへらぶな釣り用の軽量ハリ)1号と同じ大きさですから、イズナを5本ほど025のハリスで結んでおきます。コレは冬の両ウドン用に用意していたものです。
仕掛けもヘラブナ釣りと同じにして、かっつけ浮子(グラスムク)を使用することにします。
道糸は05。
子供がトラブる確率が高いから仕掛けは4組作っておきます。
竿は小継ぎ渓流竿、7尺(?)
ヘラブナ釣りと違うのはハリの個数だけ。
あさ、きちんと宿題を終わらせたので、雨が上がった11時半過ぎに出発します。地下鉄都営三田線で板橋本町迄行って、歩いて氷川釣り堀公園に行きます。
【氷川釣り堀公園】
東京都板橋区が管理する釣り公園です。


公園入口

池の風景。


更に奥に池があります。
写真を撮り忘れました(汗
生き餌のみを使うようになっています。が、よく見るとタナゴ釣りをしている人は口紅を出すケース(回すと口紅が出てくるアレです)にグルテンを詰めて使っているようです。
良いか、悪いかと言えば悪いのでしょうが、生き餌を使う理由が水を汚さないためですから、あの小さいハリにグルテンをちょっとひっかけて、こっそり(コソコソと?)釣る分には目くじらをたてなくてもと思っています。
カッパはヘラブナ釣りが好きなだけなので、このことは特に何か気にしないだけかもしれません。
しかし、今回の試釣は来週のボーイスカウトの引率(補助)が目的ですから、きちんとルール通りに生きエサを使用します。そう、ボーイスカウトなど子供たちが釣りをするときはカッパは引率に駆り出されます。
生きエサは臭いから好きではないんだけど仕方ありません。赤虫、サシ、ミミズは小さい頃に川釣りをしていたから触るのは大丈夫なのですけど。
【釣結果】
場所は来週釣りをする予定の場所である奥の池に入ります。
親子一緒の仕掛け。
あと、玉浮子と目印の糸浮子を付けたタナゴ、クチボソ釣り用の仕掛けも買っています。
昨夜は子供と大根を使って赤虫をハリに刺すやり方を練習しました。
仕掛けをセットして、オモリのバランス調整は毎度のことです。
さて、赤虫を付けていざ1投目。
はい、ハヤが釣れました。
最先が良いです。子供もエサを打ち出します。
カラツン。
カッパ、2投目。
・・・カラツン。?良いアタリだよ。あっ!
ジャミだ!
いえいえ、そのジャミを釣るんでした。
カラツン地獄開始です。
早合わせはダメ。
浮子が水中に消えて引っ張られているから釣れるだろうと合わせると、カラ・・・
良いアタリはカラです。
ゆっくり引きながら脈取りしても、合わせられない。
赤虫をハリに2、3匹付けてみましたがダメ。
サシを出します。サシを付けてもカッパは直ぐにはダメ。
そして、このサシはエサボールに入れておいたら脱出してくれます。こうなることを予想して持ってきたジップロックに入れて使うときに取り出すことにしました。
エサ(赤虫)の先だけを喰われてハリに付いている胴の部分は喰ってくれません。
足元に鮒がいるのでエサをどう喰うか見てみると、ちょっとツツいて終わり。これでは釣れないことを納得しました。
ハリ先に小さくエサが付いているのが良いようですけど、生きエサだとは難しいです。
カエシのあるハリなら釣れるのかな?って思っても、今日は持ってきているのはスレハリのみ。キャッチアンドリリースだから、スレバリかと思っていましてそうしました。まあ、カエシが合ってもハリを喰わなければ釣れないけどね。
釣りあげる答えが分からん(汗
来週はエサの付け方、竿の振り方、竿を合わせることだけを「質問されたら」教えることにしよう。
釣り上げる方法は、自分達で探させることにしよう。
うん。そうすることにしましょう。
本当に試釣してよかった。と、安心するカッパです。おい!そんなことで良いのかと、自分にツッコミを入れておきます。
さてと、カッパの子供はそれで色々と試して釣っていますよ。カッパよりも、色々とやっています。赤虫とサシの両方をハリに付けたり、赤虫をちょっと付けて、ハサミで切ったり、サシをハリに沿って付けて釣っています。
一度ハリにサシなどのエサを着けていると、しばらくは全て喰われることはありません。それで、子供は何回もエサが無くなるまでエサを打ち続けています。アタリも色々と探しています。
子供はサシを付けて1投中に何度もあるアタリのうち、1回目のアタリを見逃し、その後のアタリを何度も合わせていると釣れているとかで難しい中で、ポツリと釣っています。
カッパもハリに沿ってエサを付けようにも上手くいかない。
それでも、タマタマ赤虫でクチボソが1匹釣れてしまいました。
その後、カッパの子供は、フナも釣るし、クチボソ、ハヤと釣っているのですよ。
玉浮子と目印の糸浮子を付けたタナゴ、クチボソ釣り用の仕掛けを出したけど、こっちの方が感度はイマイチかな?
なんだか釣れなさそう。
何度も、何度も、何度もカラに悩まされて釣れません。
子供はもうサシだけで釣りをしています。
子供がカッパの竿(仕掛け)と取り替えたいと言ってきたので、へら釣りの仕掛けをするとこっちの方がしっくり来ていいなぁ。
それでも釣れないことには変わりませんけどね。
カッパの子供は、工夫をしながら楽しんでいます。
釣り場を変えて、手前の池に変えることにします。
薄暗いなかエサを打ちます。すると、触りが合って、合わせると釣れましたけど、バラしてしまいました。
ここは行けそうって思った矢先、子供が仕掛けを絡ませて持ってきました。これは想定内。
新しい仕掛けを渡します。
すると、カッパの子供が、「タナゴ」を釣ったんですよ!サシで!
次は、ヤマベも釣るし・・・ハリを飲んでいたので取っていましたら、すると運悪くカッパの仕掛けと子供の仕掛けが絡んでしまいました。
カッパの仕掛けを切ったので仕掛けを付け直して釣りをしていますとようやくハヤが釣れました。それで、カッパは納竿し後片付けをすることにしました。
カッパの子供は、ネバリに粘って、1匹追加して納竿としました。
結果:3時間ちょっと
カッパ:3匹
子供:9匹
エサは赤虫もよいようでしたけど、サシの方が使いやすく釣れました(子供が)。
ただ、あの虫が苦手な人にはかなり厳しいものがあると思います。
こういう時に、グルテンなど練餌ならばハードルは低いのにって思ってしまいますがルールですから仕方ありません。
カッパの子供は、この池に居る鯉以外のほぼ全て魚種を多分釣っていると思います。あっ!金魚はバラしたか・・・
帰宅するときから超御機嫌なカッパの子供。
フンだ。私はヘラブナ釣りが好きなので、そんなに・・・あまり・・・凹んではいない・・・悔しい・・・
これで子供は釣りに興味を少し持っていたのが、もっと興味を持って喰いついてきてくれました。
フッフッフッ。これでヘラブナ釣りの道に一歩引き込むことが出来てよかったですよ。
エサは殆ど残りました。持って来ておいたジップロックに入れていましたら、サシはもう袋のなかでウネウネ動いています。
帰ってから奥さんはそれをみて、袋を二重にしたのは言うまでもありませんけどね・・・奥さんがボーイスカウトの指導員だからこのウジムシを持って帰っても文句は言いません。来週買っていくエサの量も分かりました。
来週はおとなしくしてしておき、後は子供に任せようと思った試釣結果でした。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
氷川つり堀公園まとめ
朝から雨がシトシトと降っています。昼過ぎから雨も段々と止んできました。
子供とは今日、東京都板橋区にある氷川釣り堀公園に行く約束をしています。ヘラブナは居ない小物釣り池です。
この一昨日に上州屋で赤虫、サシ、ミミズを買ってきました。赤虫用を刺しやすくするために大根も買って準備しました。
氷川釣り堀公園は生きエサしか使えないことになっています。
ハリはハヤスレ1号も買ったけど、イズナ(がまかつのへらぶな釣り用の軽量ハリ)1号と同じ大きさですから、イズナを5本ほど025のハリスで結んでおきます。コレは冬の両ウドン用に用意していたものです。
仕掛けもヘラブナ釣りと同じにして、かっつけ浮子(グラスムク)を使用することにします。
道糸は05。
子供がトラブる確率が高いから仕掛けは4組作っておきます。
竿は小継ぎ渓流竿、7尺(?)
ヘラブナ釣りと違うのはハリの個数だけ。
あさ、きちんと宿題を終わらせたので、雨が上がった11時半過ぎに出発します。地下鉄都営三田線で板橋本町迄行って、歩いて氷川釣り堀公園に行きます。
【氷川釣り堀公園】
東京都板橋区が管理する釣り公園です。


公園入口

池の風景。


更に奥に池があります。
写真を撮り忘れました(汗
生き餌のみを使うようになっています。が、よく見るとタナゴ釣りをしている人は口紅を出すケース(回すと口紅が出てくるアレです)にグルテンを詰めて使っているようです。
良いか、悪いかと言えば悪いのでしょうが、生き餌を使う理由が水を汚さないためですから、あの小さいハリにグルテンをちょっとひっかけて、こっそり(コソコソと?)釣る分には目くじらをたてなくてもと思っています。
カッパはヘラブナ釣りが好きなだけなので、このことは特に何か気にしないだけかもしれません。
しかし、今回の試釣は来週のボーイスカウトの引率(補助)が目的ですから、きちんとルール通りに生きエサを使用します。そう、ボーイスカウトなど子供たちが釣りをするときはカッパは引率に駆り出されます。
生きエサは臭いから好きではないんだけど仕方ありません。赤虫、サシ、ミミズは小さい頃に川釣りをしていたから触るのは大丈夫なのですけど。
【釣結果】
場所は来週釣りをする予定の場所である奥の池に入ります。
親子一緒の仕掛け。
あと、玉浮子と目印の糸浮子を付けたタナゴ、クチボソ釣り用の仕掛けも買っています。
昨夜は子供と大根を使って赤虫をハリに刺すやり方を練習しました。
仕掛けをセットして、オモリのバランス調整は毎度のことです。
さて、赤虫を付けていざ1投目。
はい、ハヤが釣れました。
最先が良いです。子供もエサを打ち出します。
カラツン。
カッパ、2投目。
・・・カラツン。?良いアタリだよ。あっ!
ジャミだ!
いえいえ、そのジャミを釣るんでした。
カラツン地獄開始です。
早合わせはダメ。
浮子が水中に消えて引っ張られているから釣れるだろうと合わせると、カラ・・・
良いアタリはカラです。
ゆっくり引きながら脈取りしても、合わせられない。
赤虫をハリに2、3匹付けてみましたがダメ。
サシを出します。サシを付けてもカッパは直ぐにはダメ。
そして、このサシはエサボールに入れておいたら脱出してくれます。こうなることを予想して持ってきたジップロックに入れて使うときに取り出すことにしました。
エサ(赤虫)の先だけを喰われてハリに付いている胴の部分は喰ってくれません。
足元に鮒がいるのでエサをどう喰うか見てみると、ちょっとツツいて終わり。これでは釣れないことを納得しました。
ハリ先に小さくエサが付いているのが良いようですけど、生きエサだとは難しいです。
カエシのあるハリなら釣れるのかな?って思っても、今日は持ってきているのはスレハリのみ。キャッチアンドリリースだから、スレバリかと思っていましてそうしました。まあ、カエシが合ってもハリを喰わなければ釣れないけどね。
釣りあげる答えが分からん(汗
来週はエサの付け方、竿の振り方、竿を合わせることだけを「質問されたら」教えることにしよう。
釣り上げる方法は、自分達で探させることにしよう。
うん。そうすることにしましょう。
本当に試釣してよかった。と、安心するカッパです。おい!そんなことで良いのかと、自分にツッコミを入れておきます。
さてと、カッパの子供はそれで色々と試して釣っていますよ。カッパよりも、色々とやっています。赤虫とサシの両方をハリに付けたり、赤虫をちょっと付けて、ハサミで切ったり、サシをハリに沿って付けて釣っています。
一度ハリにサシなどのエサを着けていると、しばらくは全て喰われることはありません。それで、子供は何回もエサが無くなるまでエサを打ち続けています。アタリも色々と探しています。
子供はサシを付けて1投中に何度もあるアタリのうち、1回目のアタリを見逃し、その後のアタリを何度も合わせていると釣れているとかで難しい中で、ポツリと釣っています。
カッパもハリに沿ってエサを付けようにも上手くいかない。
それでも、タマタマ赤虫でクチボソが1匹釣れてしまいました。
その後、カッパの子供は、フナも釣るし、クチボソ、ハヤと釣っているのですよ。
玉浮子と目印の糸浮子を付けたタナゴ、クチボソ釣り用の仕掛けを出したけど、こっちの方が感度はイマイチかな?
なんだか釣れなさそう。
何度も、何度も、何度もカラに悩まされて釣れません。
子供はもうサシだけで釣りをしています。
子供がカッパの竿(仕掛け)と取り替えたいと言ってきたので、へら釣りの仕掛けをするとこっちの方がしっくり来ていいなぁ。
それでも釣れないことには変わりませんけどね。
カッパの子供は、工夫をしながら楽しんでいます。
釣り場を変えて、手前の池に変えることにします。
薄暗いなかエサを打ちます。すると、触りが合って、合わせると釣れましたけど、バラしてしまいました。
ここは行けそうって思った矢先、子供が仕掛けを絡ませて持ってきました。これは想定内。
新しい仕掛けを渡します。
すると、カッパの子供が、「タナゴ」を釣ったんですよ!サシで!
次は、ヤマベも釣るし・・・ハリを飲んでいたので取っていましたら、すると運悪くカッパの仕掛けと子供の仕掛けが絡んでしまいました。
カッパの仕掛けを切ったので仕掛けを付け直して釣りをしていますとようやくハヤが釣れました。それで、カッパは納竿し後片付けをすることにしました。
カッパの子供は、ネバリに粘って、1匹追加して納竿としました。
結果:3時間ちょっと
カッパ:3匹
子供:9匹
エサは赤虫もよいようでしたけど、サシの方が使いやすく釣れました(子供が)。
ただ、あの虫が苦手な人にはかなり厳しいものがあると思います。
こういう時に、グルテンなど練餌ならばハードルは低いのにって思ってしまいますがルールですから仕方ありません。
カッパの子供は、この池に居る鯉以外のほぼ全て魚種を多分釣っていると思います。あっ!金魚はバラしたか・・・
帰宅するときから超御機嫌なカッパの子供。
フンだ。私はヘラブナ釣りが好きなので、そんなに・・・あまり・・・凹んではいない・・・悔しい・・・
これで子供は釣りに興味を少し持っていたのが、もっと興味を持って喰いついてきてくれました。
フッフッフッ。これでヘラブナ釣りの道に一歩引き込むことが出来てよかったですよ。
エサは殆ど残りました。持って来ておいたジップロックに入れていましたら、サシはもう袋のなかでウネウネ動いています。
帰ってから奥さんはそれをみて、袋を二重にしたのは言うまでもありませんけどね・・・奥さんがボーイスカウトの指導員だからこのウジムシを持って帰っても文句は言いません。来週買っていくエサの量も分かりました。
来週はおとなしくしてしておき、後は子供に任せようと思った試釣結果でした。
こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
氷川つり堀公園まとめ
お子さんとの楽しい時間いいですね!!
楽しいパパとの思い出をいっぱい作ってあげましょう。
おはようございます。
子供はカッパのトリプルスコアで釣ったので今朝もご機嫌でした。これからも子供との時間を大切にしていい思い出作りをしていきます。
お子さんとの釣り楽しそうですね。我が家の子供は釣りに全く興味が無くて一緒に行ってくれません(泣)
最近は鯰の夜釣りにはまってます。家族には食えん魚釣っておもろいかと言われますが、めげずに頑張ります。
お久しぶりです。
カッパの子供は初めはオモチャを買うからと釣りに付き合わせて釣りの味を覚えさせ、今回、釣れて後少しで、ヘラ師への道に足を入れさせようとしています。
鯰はやはり引きがいいのでしょうね。
色々な釣りを楽しまれていてナイスですね。
ただ、家の子たちはみんな中学生以上なんでニンジンが高額になりそうです(泣)
なので、ニンジンはやめて竿を買います(笑)
因みに鯰の引きはヤバイです。
お久しぶりです。
ちょっと「家」の都合で明日はまだ釣りに行けるか?決まっていません。釣り道具が出せるかどうか・・・
行けるかは、今日の夕方に決まりそうです。
仕掛けの都合(浮子、ハリスなど)で、トロ掛けか底釣りになるでしょうね。
あ~釣りに行きたいです。
行けそうなら、LINEします。