カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

熊の池に行ってみた。

2015-09-21 22:00:00 | へら
2015年9月21日(月)敬老の日 曇り

今朝は4時前に起きたのですが、このブログの昔の記事を一部追記したり修正していました。気付いたら、6時過ぎ・・・やってもうた!

今日はどこに行こうか?東京、埼玉、千葉は行っていますが、神奈川はまだ行っていません。
結婚する前は、横浜に8年くらい住んでいた(途中長期出張で2年不在の時もありましたが・・・)まあ、その時は釣りなんて全くしていませんでしたけど。

今日は西の方へ行ってみよう!目指すは厚木かな!ということで、6時半にコンビニに寄ってから出発しました。

しかし、カッパはシルバーウィークを甘く考えていました。
首都高で西に向かうと段々と渋滞に巻き込まれ、東名高速に入ったら車が動きません。料金所を過ぎたらもう本当にどうしたの?ということです。
こうなったら、近いところは・・・そう熊の池に変更しました。
本当はいけないのかもしれませんが渋滞で車が動かないので、スマホのカーナビを音声検索してから熊の池に行先を変更しました。
そうは言っても、料金所を出てすぐのところにある川崎ICですら10分近くかかったかな?
そうしてカーナビの言うとおりに熊の池に向かいました。
途中トイレ休憩もあり、到着したのが8時半過ぎでした。

熊の池
横浜市にある管理釣り場です。
はっきり言ってカーナビがなければ、カッパは絶対に行きつく自信がありません。というくらい、分かり難い場所にあります。道も狭く車1台分の道を進みます。
でも行ってみると雑木林に囲まれた落ち着く釣場です。

入場料金は2200円
食堂兼事務所のところで、お金を払って入場します。

すのこと、雨除けテント、玉網が数量限定であります。

池は中央桟橋を挟んで、大池と小池に分かれており、水深は深くても2.5mと浅いです。
エサは生餌以外OK。棚は自由で、竿は6尺から18尺まで使用できます。



【釣結果】
事務所の真下が開いていましたのでそこに陣取りました。しかしここは、深さ1.7mで南向き。お日様が出ると日差しがまぶしいです。

棚が自由ということで、迷わず両ダンゴのカッツケです。8尺を出します。
周りを見るとカッツケをしている人のところには、魚が沸いています。
やばいです。ということで、粘麩1+水1+凄麩2+ペレ道1にします。
棚は50cm
ハリスを28cm+22cmにしました。
エサを打って、浮子がトップまで沈んでちょっと待ってエサ切りしますと、すぐに魚がワキワキになります。


受けやカラツンがでますがアタリが出ません。
エサは魚を通過するとしっかりと馴染みます。
馴染むのでエサが大きいのかなとハリが隠れるくらいの小餌にすると、今度はスレがでますのでエサが持っていないようです。
エサを手水で柔らかくして、少し大きめの50円玉くらいの大きさにエサ付けしても、カラツンは出てもアタリません。
ハリスを約5cm詰めて、24cm、17cmとしました。
そして、少し小餌にするとようやくアタリを貰いました。ここまで約1時間弱・・・カッツケは本当に難しいです。


ネバのやわらか目で大きさはハリを二回りにしたくらいの小餌で釣れだしますが、ハリスが絡んだり、切られたりとトラブります。
その間に、魚がいなくなり、また打ち出すとワキワキになります。それでも、棚に入ると浮子がどっぷりと沈んで行きます。

釣れるエサの大きさ、硬さなどがそろわず、手で覚えられません。
エサはついつい段々と大きくなってしまいます。

そうこうしているうちに、エサボール1杯目終了。2杯目は少し軽めに粘麩1+水1+凄麩2+グルバラ1にします。
こちらの方が、扱いやすかったような印象がありますが、大きさや柔らかさなど接点探しは変わりません。しかし、カッツケらしいリズムが少しは出てきました。

釣れたりスレたり、カラツンだったりしていましたが、うまくリズムに乗れば3連チャンもあったんですよ。

2杯目終了!12時前くらいでした。ここで、休憩します。(何枚だったか覚えていません)
ワキワキの状態は変わりません。

さて試してみたいことがあり、昨日残っているわらびウドンを出します。硬くしっかり作っているのでダレていません。まあ、Gうどんも使っているので、冷やしていたので4~5日はダレません。さらに、野本釣具店の安定液でダレ難さ全開です。10日以上は大丈夫かな・・・あれは冬でしたか・・・。

・・・おっと、格安うどんのお膳(これは後日ブログに書きます)がありません。昨日洗って乾かしたままでした。
ということで、ラップの上でウドンを菓子切で小さく切ります。


まぶし粉がないので、マッハをまぶします。


それを両方のハリに付けて、両ウドンの宙釣りです。
これは、そんなにワキワキにならず浮子がスパっと消込の、いいアタリを出してくれます。
でも、カッツケでテンポよくエサを打つには、菓子切でチマチマとウドンを切っていいると少々手間がかかり面倒です。
それに、魚がワキワキにはならないのですが、寄ってもきません。

ウドン2本で、3枚消込あたりで釣れましたが、また両ダンゴに戻すことにします。
両ダンゴの練習も必要ですし・・・

今度は、マルキユーのへら鮒天国で読んだ特集で、カッツケがありそのときのエサは粘麩1+水1+凄麩2+マッハ1の標準ブレンドを紹介していました。しかし、カッツケはほとんどやらないだろうということで、記事はさっと読んだ程度でエサブレンドだけが頭に残っています。

粘麩1+水1+凄麩2+マッハ1にしてみます。しかし、今度はスレの連発です。エサが持っていません。それならば、少し手水で柔らかくして、ギュギュっとチモトを押し付けて大きさを探していきます。何枚か釣れたのですが、どの大きさだったか覚えていません・・・

エサは柔らかめということで、最後の方はべとべとにしたら、これはやりすぎで全然ダメでした。基エサが残っていたので、何とかなりましたが・・・

4時10分で終了です。
3時30分頃には周りが後片付けをしだしましたので、3時40分に上がりベラが釣れて納竿としました。

ここは、道満河岸と同じで、終了時間=退場時間なんですね。3時55分からは終了の音楽が流れて、気が急きましたよ。

結果:39枚
カッツケは難しいです。リズムよく釣ることができればもっと枚数が上がるのでしょうね。

帰りの道は比較的空いていて、スムーズに帰ってこれました。

なお、
帰ってから、へら鮒天国を再度読んでみたら、ハリスはもっと短くてもよかったんですね・・・やはり準備をしっかりしてから釣りに臨む必要がありますね。

明日は、子供がシルバーウィークで遊ぼうということですので、へらぶな釣りはお休みします。それと、ハリスの準備や仕掛けのメンテナンスもします。
でも、何かブログは書きますよ。当然釣りに関係することを!


こちらもどうぞ
【カッパの関連ブログ】
熊の池まとめ  神奈川県横浜市


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
熊の池 (masa)
2015-10-11 08:54:33
もしかして、最近私のブログにコメントしてくれたカッパさんのブログですか?
私のホーム池にも遊びにきていたんですね。浅くて魚影は濃く棚制限無なのでカッツケ向きです。へら天国の参考記事は以下ですね。
http://www.marukyu.com/herabunatengoku/choka/?place=11302
この記事の同日、私も釣行していましたが、トーナメンタの人達は恐ろしい勢いで釣ります。
へら釣は技術の釣なので粗方知識がないと釣果が出ないでしょうか。
私は近所にこの池があるだけでへら釣してるので大した技も経験もありませんが、ブログ仲間として今後もよろしくお願いします。
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Re:熊の池 (カッパ)
2015-10-11 18:25:40
masaさん

masaさんのブログを楽しく読ませて頂いていまして、先日、ブログにコメントさせた頂きました。

今日は釣行で今帰ったところで、返事が遅くなりました。

熊の池は魚影が濃くて、カッツケが出来て楽しい釣り場でまた行こうと思っています。テントがあるから、雨の日もパラソル無しでもすみますしね。

いつか熊の池で同じ日に釣りをしているかもしれませんね。
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