カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

芦田湖水光園に行ってきた。親睦会に参加

2021-02-04 20:00:00 | へら
2021年1月31日(日)

今日はレンタカーを借りています。
順調に道を間違えるのは,カッパあるあるとして,なんとか水光園に到着しました。が・・・6時10分過ぎ・・・

駐車場は,そこそこ車が止まっています。おっと,トーマスさん,Aプロさん,Y師匠,そしてジョエルぱいせんの車が駐車しています。ジョエルぱいせんの車の隣に駐車して,ご挨拶。
トーマスさんは奥さんも参加されます。

本日は,水光園親睦会です。

池に行ってみると,Y師匠親子と,Aプロさん,Isaoさんがいらして,座席決め。
親睦会ですので,和気あいあいとしております。

皆さん,荷物を持ってきて,のんびり準備を始めます。

釣座:
入口から,
Jrさん,トーマスさん,トーマスさんの奥さん,ジョエルぱいせんさん,Aプロさん,Isaoさん,Y師匠,カッパ,水光園インストラクターSさん,ウメさん,K子さんです。





【釣結果】
本日も,ライトタックル段底です。
宙釣りも考えましたが,腕がねえ〜。
竿:ダイワS 14尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン ‘16〜2017モデル 浅棚セット パイプトップ WAS 6番(ボディー6cm)
道糸:0.6号
ハリ,ハリス
 上:バラサ7号 0.8号 8cm
 下:クワセヒネリ3号 0.3号 78cm

バラケ
 段底 200cc
 細粒 100cc
 セット専用 100cc
 マッハ 100cc
 水 150cc

クワセ
 タピ匠 4g,水 19cc
 サナギ感嘆 10cc,水 10cc




7時30分スタートです。
ギリギリ準備が終わりました。
バラケの調整確認,浮子の返り方確認後にテンポよくエサ打ち繰り返し。

とまあ,いつもの儀式を終わらせて,じっくり狙いますが,毎度のことならが,超静かです。
しばらく,誰も竿を上げていません。

エサ打ち→触りを待つ→待つ→仕掛けを回収する→エサ打ち・・・
この時間の長いこと長いこと。
触りが出なけりゃ,どうしようもないのですよ。

インストラクターSさん,ウメさんの話では昨日は全く浮子が動かなかったようなことを話されておりました。

それで,誰も竿を上げない中ようやく竿を絞ったのが両ウドンの底釣りをしているインストラクターSさん。
その後竿を絞ったのは,またインストラクターSさん。

間を置いて,両ウドンの底釣りをしているウメさんも釣り上げていました。

ジョエルぱいせんは静かでしたが,浅棚セットで釣れてからちょっといつもの元気を取り戻して賑やかになっています。

Y師匠も淡々と竿を振っておりまして,ポツリ,ポツリと釣っています。

そうそう,カッパも竿が曲がりましたけど,スレでした。

こう書くと,なんだか釣れているようですけど,今日は激渋。

釣れるまでに長いこと長いこと。カッパ自身のことではなく皆さんの竿が上がるまで時間が掛かっているのです。

冬場の釣りですから,釣れるまで時間が掛かるのは仕方ありません。

そんな中でも,両ウドンの底釣り名人2名はテンポよく釣っていますし、Y師匠も棚を変えてポツリポツリと釣っています。

浮子の動きがよく見えないので,カッパはここでスコープを出すのですが,浮子には生体反応がないことしか見えてきません。

さて,ここで早掛けゲームの開始!

カッパはまだ釣れていませんが,どうでしょうか?
と思っていたら,浮子が返ってからの早いアタリが出て釣れました。
しばらく,皆さんの竿は上がらず,しばらく終わらないかと思ったら,Y師匠が釣って早駆け大会終了。

その後は,カッパは釣れませんでしたが,両隣はポツリポツリと釣って,11時になり一度検量しました。
カッパは1枚ですが、検量対象です。

まだ浅棚は活性がイマイチなようで,浅棚をしているJrさん,トーマスさん,ジョエルぱいせんは苦戦していました。

冬場の釣りですので,どの釣り方が勝つか分かりません。

こうして午前中は終了。

昼食時間となり,本日はミックスフライ定食を頂きました。

さて,午後からの競走開始です。
午後になり,カッパは浮子を小さくしてみました。

浮子:クルージャン ウィンターバージョン 2021モデル 浅棚セット パイプトップ WAS 4番(ボディー5cm)

これで,エサ落ち3目出しとして,トップが沈没しないようなバラケを付けるようにして,コントロールできるように頑張りました。ええ、頑張ったのです。頑張ったからできると限りませんが・・・

流れがあり,少しだけこの流れが気になります。
バラケが抜けてから,しばらくすると,浮子が1目ほどカツと入り合わせると,カラツンです。

また,バラケが抜けてエサ落ち+1目出てから,暫くして1目カツと入りましたが入ったままで一度見送り,その次にまた1目カツと入って合わせたら,カラツン。
棚が合っていないと思い少し這わせて見ましたが、この動きは時々出てきます。

ゆっくり流れています。

バラケが付いて,一度馴染んでから,エサ落ちまで綺麗に返ったと思っていくと,徐々にシモってそのまま上がってきません。
シモッた状態で,しばらく待っていても触りが出ないのです。

ならば,一度トップ1目出しまで馴染ませてから抜けて,すぐに浮子が返ると今度は触りがあるのですが,それもしばらくして浮子がシモってからは触りがなくなってしまいます。そして、時々例の1目浮子が入ったと思った後のカラツン。

触りが出た後で狙っていてもアタリに繋がらないと,ついつい触りが出た後の弱く浮子が入った動きを合わせてしまいスレ掛かり。この弱く浮子が入るのはアワセてはいけないと頭ではわかっていても,ついつい手が出てしまいます。

そんな中,バラケを小さくして,馴染んでからすぐに浮子が返るようにしてみると,浮子のシモリが無い状態が続いたのです。なんだか,いけそうと直感で思いますと,これが綺麗に決まって釣れました。




この後,スレ掛かりを数枚繰り返してしまいます。

これまでの浮子の挙動から底に葉っぱが積もっていて,流されてクワセが葉っぱの下に潜っているように感じます。

へらぶな釣りは,浮子を見て水中を想像していくのですが,あっているかどうかは別にして,このイメージがバッチリ決まった時が釣れると思っています。

それで,今回は底に葉っぱが積もっているならば、棚を深く(ハワセる)していたところを棚を軽くしてみます。
棚を軽くする事で流れてもクワセが底を引きづられることも少なくし,流れても葉っぱの下に入らないようにした方がいいのではないかと思ったのです。

それで,クワセをトントン+1cmにしてみると,きちんとクワセが付いていてもクワセを付けていない空バリのエサ落ちが出てくれるのです。底には着いているようです。

さあ,これで釣れそうな気分になりました。
触りが出てきます。後少しで当たりそうです。数投エサ打ちを繰り返します。

後少し・・・

3時半になり,納竿となりました。
釣れなかったのでした。

結果:3枚

名人ということもありましたが,インストラクターSさん,ウメさんの両ウドンが良かったです。今回は段底で勝負しようと,あえてウドンを持ってきていなかったのです。諦めはつきましたが・・・
その2人を抑えて1位になったのが,Y師匠でした。

次回,水光園は2月第3週の菖蒲会の例会参加です。

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