カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

見次公園に行ってきた。子供へら師に誘われて・・・

2017-07-24 21:00:00 | へら
2017年7月23日(日)曇り時々小雨。

昨夜は清遊湖に行くき満々で準備をしていましたら、奥さんが家の掃除の後で、バルサンを焚くと言っていました。
そうなると、掃除の手伝いをする必要がありますので、清遊湖行は諦めました。

朝、いつものように4時に一度目が覚めて、「あぁ・・・清遊湖・・・まっいいか!」
二度寝をしてから次に目覚めたのは子供のケリを受けました。隣で一緒に寝ている子供の寝相の悪さと言えば・・・涙が出ます。
ふて寝で三度寝。そして朝食の香りに目が覚めました。

その後、家族総出で掃除。終わってみると、意外と時間は掛かっておらず10時半。
子供には、昨夜観た「怪盗グルーのミニオン危機一発」から、新作映画の「怪盗グルーのミニオン大脱走」でも一緒に観に行こうかなって話していたら・・・お父さんとは釣りでしょ!ってことで、すっかり、釣りにハマっています。親子揃って!!!

それで、11時頃ということで、どこにしよう・・・やっぱり、ちょいヘラブナ釣り=見次公園ってことで、見次公園に行くことにしました。

そしたら、小雨。止めようかなぁ~。と、思うはカッパばかりなり・・・子供へら師は行く気満々。レインコートを準備して自転車で待っています。
荷物の大半は、カッパの自転車に括りつけて、パラソルを入れたロッドケースを背負って行くのはカッパですよ。

一人分だけの荷物で、今回も代わり番こに竿をふることにします。

【釣結果】
丁度、看板前の場所が空いているので座ることにします。
小雨が降っているから帰った人がいたのでしょうね。ここのところずっと見次公園ばかりですが、見次公園のヘラブナ放流に賛同していますから良いですよね。

自作・折り畳み式スノコを使用します。これには木材に杉を使用しているので強度はあまり無いのですが、パラソルを固定できるようにはしています。見次公園&浮間公園を想定して、柵にパラソルを紐で括りつける時の補助的な役割程度です。

それでは、本日のタックル。

竿:聖8尺
浮子:茅浮子 パイプトップ 1.4-1.2φ、ボディ5cm
道糸:クルージャン極弦 0.7号
ハリ&ハリス(東レ 将鱗 TYPEⅡ 0.5号)
上:ダンゴマスター7号 6cm
下:角マルチ6号 12cm
途中で、角マルチ6号 15cm、クワセマスター5号 12cmに変更。

さて、仕掛けを準備して・・・長い・・・おぉ~!?
8尺の仕掛け入れに16尺の仕掛けを入れて来てしいました(汗
昨日みたいに、ここで仕掛けを作るのもなんだから、残り8尺分はまた家に帰ってから仕掛け作りに使うとして8尺に詰めて使うことにします。

浮子をセットして、エサは毎度同じダンゴですが、今日は、ガンガン使うつもりですから、200cc基準作り。
マッハ:200cc
セット専用:200cc
GTS:200cc
浅ダナ一本:100cc
カルネバ:100cc
水:200cc

最初は、カッパが打ち始めて、釣れるか確認します。
しばらく打ってみると、良型が1枚上がりって満足です。聖8尺での引きを楽しみ、途中で子供に竿を渡して子供も引きを楽しみました。

すぐに子供に代わって子供が釣り出します。
打って、浮子の馴染み、戻り、打ち返しをしますが、当然まだ手元はまだおぼつかないし、エサ打ちのペースもゆっくりですが、先週よりエサの付け方、竿の振り方、姿勢などが少し様になっています。


馴染んで、戻って打ち返す。向かい風の中苦労しながら、エサ打ちはあっち行って、こっち行ってはしていますが繰り返していると、馴染んで戻ってからのアタリでなんと!上手く合わせて1枚目。


その後、色々と工夫していきます。馴染んで、戻って打ち返す。
左手でエサを手もみして、丸めて、ハリ付けし、きゅっとハリのチモトを押し付けます。

そうこうしていると2枚目を釣り上げて、子供はお腹が空いたということで、またカッパに代わります。

子供から今日は何枚釣れると凄い?と言われたので、10枚位は釣らないとと返答。
そうしたら、10枚釣ったら、クワガタムシを獲りに行くか、買いに行こうということを言い出します。
お父さん(カッパ)とは交代で釣るから、カッパが釣ったら何枚分にする?ということで、0.5枚分とすることにしました。

さて、さて、カッパは釣りを代わってから、釣りたいやら、釣ったらクワガタムシを買わないといけなくなりそうだし・・・
どうせ、そんなに釣れないだろうから、まあだ丈夫でしょう。

15時半からエサを打ち出します。すぐさま、ポツリ、ポツリと釣れたはいいけど、間が空きます。
子供にダンゴを新しいモノを作って貰ってポツリと釣った後、スレのような動きで魚が暴れます。これは、間違いなくスレかと思っていたら、なんてことはなく、『お造り』となり下ハリを加えて上ハリが背ビレに突き刺さっていただけでした。

この頃、子供は道糸にハリの代わりに小枝を括り付けて、それにダンゴを付けて鯉を釣る(?)ようにして遊んでいます。喰われて小枝がポキッと折れても、少し引いたようで楽しんでいます。

カッパは、そんな子供を見つつ、釣りに集中し鋭い引きに合わせてみました。すると仕掛けが穂先から切れて仕掛けが飛んでしまったのです。焦ります。
子供の協力のもと12尺を出して沖に浮いている8尺の仕掛けを無事に回収し事なきを得ました。

16時半過ぎとなりました。
8尺の仕掛けを付け直して再開することにし、今度は子供が打ち出します。時間は夕まずめに入りますので、これから釣れ出すはずです。

ダンゴが柔らかくて着けにくいようですが、これ以上ダンゴを増やすと使いきれないかもしれないので少し押し練りし粘らせて対応することにします。

17時半過ぎ。
子供は馴染ませて、戻し打ち返す。これを少しゆっくりのテンポですが、繰り返していると消込アタリで1枚釣れました。
ここで、帰ろうと思うのは親ばかり。子供はダンゴが残っているからまだと頑張りますが、受けが出ない。触りが出ない。受けと触りを出せないのです。

18時過ぎ。もう辺りが暗くなってきています。他の釣り人は帰り出しています。
ダンゴも後数投分。

子供もまだ頑張りたいので、先ずはボールにへばりついているダンゴのカス(?)をかき集めて打ちますが当然ダメ。
半分の大きさにしても当然ダメ。
通常の大きさにして、反応が少し出たかな?という感じで少し触りが出て来ます。
最後の一投で決まれば・・・浮子には反応がありましたが、浮子は静かに戻り子供は浮子を眺めています。

上がりベラで帰してやりたいと思う親心。仕方がないので、ガッテンと天々のブレンドを一掴み、手水で硬めのダンゴにしてエサを打つ。
しっかり馴染んで、反応が出てきます。カラツンも出て2投分はなくなりましたが、後少し。もう2投分麩を掴んで混ぜて作ります。
すると、馴染んで上手く合わせ、型は小さいが上がりベラが釣れて納竿しました。

結果:
カッパ5枚
子供4枚

カッパの子供は段々とヘラブナの楽しさにハマりだしてきました。一緒に釣りをして、一緒に楽しんでいい一日でした。
えっ、次は別のところに行きたいとな!8月第1週にお休みしますので、平日にどこか空いている場所に一緒に釣りをすることにします。どこがいいかなぁ~。準山上湖かそれっぽい所で釣りをする方がいいと思いますね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しそうですね (カントク)
2017-07-25 12:46:31
こんにちは、毎日暑い日が続いてバテ気味です。
カッパさんはお子さんとの釣り楽しそうで何よりです。私の近況はあまりの暑さに釣りを断念しております。気が早いですが、秋が来るのが待ち遠しいこの頃です。
Re:楽しそうですね (ガッパ)
2017-07-25 18:54:53
カントクさん

夏バテとは、お体大丈夫ですか?
夏はクーラーの効いたところで、冬は暖房の効いたところで過ごすのが一番ですよ。

暑かろうが、寒かろうが、晴れようが、雨が降ろうが釣りに行くのは余程の好き者です。
ガッパはその一人かもしれませんね。

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