カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

オモリ周り 絡み止めスイッチシンカー

2015-07-23 21:00:00 | 仕掛の作方
オモリというと、絡み止めスイッチシンカーがあります。
似たものにトーナメントシンカーもあります。
違いは【カッパの関連ブログ】
絡み止めスイッチシンカー、トーナメントシンカーを見てください。

浅ダナでは必要ないと思いますが、底釣りや深宙用の浮力の大きな浮子を使うか時には重宝します。

カッパの場合は経験が少ないのですが、段底でオモリ負荷が高い浮子を使用した時に板オモリだけの一点巻きだと太くなりすぎて、オモリにハリスが引っ掛かり易くなります。


こういうときに絡み止めスイッチシンカーで大体の重さをきめて、あとは板オモリで微調整。


絡み止めスイッチシンカーから止めゴムを外して道糸に通しておきます。


オモリを止めたい位置で止めゴムにスイッチシンカーを刺して固定します。
この時、スイッチシンカーの割れているところに道糸をはわせておきます。


釣りの本に板オモリを巻くときスイベルも一緒に巻くとオモリ周りが真っ直ぐになるとありました。
やり方は以下のとおりです。
板オモリは調整済みのモノです。

板オモリの巻く方には切り込みを入れておきます。スイベルを板オモリで巻くときに綺麗に巻くためです。


切り込みをスイベル側にして巻きます。


その後板オモリをスイベルと一緒に巻き付けます。


チョーチン両ダンゴでやってみた感じはスイベルからオモリ周りがスッキリして名前の通りハリスが絡みにくくいい感じでした。

仕掛けに止めゴムを入れておかなければなりませんから、専用の仕掛けとなりその分スイッチシンカーを用意しておく必要があります。

にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ
↑テキストをクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿