神聖・河豚公国(しんせい・かわぶたこうこく)

Youtubeの、『チャンネル桜』の『青山繁晴が、答えて、答えて、答える!』が面白い。1本30分ぐらい。

【動け!!!】 如何とも出来ぬUSBメモリをフォーマットする!! 【動いてよ!】

2010-09-17 05:54:22 | かわぶた【メモ】
何をやってもうんともすんと反応してくれないUSBメモリとか、SDカードとかがあります。
有りませんか?

それを、なんとかする技です。

1. USBメモリを用意します。(SDカードの場合は、USBメモリに変換するアダプターを付けます)
2. Puppy Linux日本語版Ver 4.3.1あたりのISOイメージをダウンロードして、これをCDに焼きます(5.1.1とかが最新版なんだけど、5ナンバーは日本語化の仕組みが大きく変わっていて、最初から日本語化されたものは入手が難しい)。
3. 焼き上がったCDからPCを起動させます。そうすると、Puppy Linuxとして起動します。初期画面が出てきたら、とりあえずUSBメモリをさしてみます。認識しなければ、このまま次に進みます。認識しているなら。。。もう一度他のPCとかで読めるかどうか再確認してみた方がいいと思うし、中に有るデータを別のメディアに避難させた方が良いか、よく検討してみてください。

 これから行うことはメディアのフォーマットなので、記録されているデータは消えます

4. 初期画面に並んでいるアイコンに『インストール』というのがあるので、それをクリックします。小さなウィンドーが開いて、そのなかに『ブートフラッシュUSBインストーラを実行する』云々と書かれた行の横に雷のアイコンが有るので、それをクリックします。
5. 次に現れたウィンドーで『USB-HDD(ハードディスク)推奨』を選びます(『OK』のアイコンをクリック)。USBメモリを差し込めという指示が出るので(しかし、既にUSBは差してあるので気にしない)、また『OK』のアイコンをクリック。
6. どのUSBメモリか尋ねてくるので、選択してまた『OK』。
7. これでしばらく待つと、フォーマットが終了します(USB機器のアイコンが画面下に現れる)。

これでフォーマットは完了で、ここで『キャンセル』にすれば目的は達成。
もしも、このままPuppy Linuxをインストールしてしまうのなら(ここで利用しているのは、もともとはそのために用意されたプログラム。最後まで実行するということは、Puppyをインストールするということ)、続けてください。そうでないならここで終了。

8.画面一番左下の『メニュー』から『シャットダウン』を選択してPuppy Linuxを終了させます(変更したデータを保存するかとか、あれこれ聞いてきてもキャンセルしておけばOK)。

認識はされるのだけれど「書き込み保護」と表記されてフォーマットが出来ないというのなら、SD→CF変換アダプタとかを使ってみるといいです。それは、SD系メディアの対処であって、純粋なUSBメモリではないですけど。

以上!!


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