誰も民進党、共産党を応援しろとは言わない。しかし、独裁政治により国がおかしな方向へと向かっているのにこのまま、手をこまねいているわけには行かない。国の未来がかかっている。北朝鮮を挑発してミサイルを打たれれば日本など一貫の終わり。核の傘なんて虚像に過ぎない。これを防ぐには次の選挙しかない。良識ある者は野党へ。これがスローガンだ。
日本の司法は何をしているのかと思うことがある。まず、国のことは司法は一貫して関与しないと消極的な態度を崩していない。今度の電通の社員が過労死した裁判でも社長に50万円の科料を命じたのみである。一方では人の命が失われたのが50万円で済むのか。社長からしてみれば駐車違反で切符切られる程度であろうに。日本が先進国の仲間入りができない理由はすべて司法が後進国並みであるからである。どんなに難しい試験を受けて法曹になっても事なかれ主義に徹していては何も解決されない。原発の問題、沖縄の問題、すべて司法はまともに判断しない。極めて消極的である。何のために最高裁が存在するのかわからない。日本は議員内閣制を取っているから行政と国会の区別がない。その上、司法までもが独立した機関でなければ民主主義とは名ばかりである。法科大学院なんか造っても金持ちしか行けないだけで何も良くならない。もし、憲法を改正するのならば、国会、行政、司法と三権分立を明確に区別すべきである。フランス革命以来相当文明は進んでいるのに未だ日本の民主主義は江戸時代から進歩していない。日本は司法後進国であると言わざる負えない。
今日PCを起動してみると、これまでアップデートエラーを起こしていたWindows10InsiderPreviewがようやくパスし、Creators Updateが起動していた。これで一先ずの大きなアップデートは安定した。外観や操作性に問題はないが、特に真新しいところもない。これらの技術は水面下ではG、F、M、A各社死闘を繰り広げているが未だ目に見える形にはなっていない。PCだからと言うのもある。モバイルがビジネスの主流に移行しているためPCではあまり機能的にどうこうということはないのかもしれない。モバイルも新しい機種でないと新しい機能が使えなかったりするので、実際のところその恩恵に預かっていない。
民進党のご意見番に渡部恒三さんがいるが会津出身。一方、安倍総理の側近は長州。渡部恒三さんは高齢の為最後の選挙になるだろう。会津は明治維新で松平容保と白虎隊が最後まで抵抗し全員死亡。長州には積年の恨みがある。さあ、幕府軍がどの程度抵抗できるか?板垣死すとも自由は死せずか?平成の乱が間もなく始まる。民主主義は政権が握るのか、国民が取り戻せるのか非常に大切な戦いとなるだろう。負けれは富国強兵の名のもとに戦火に引き込まれるのは必至。
10月22日に衆議院の総選挙が行われ自民党が圧勝し、民進党が壊滅状態になることは火を見るより明らかである。では今回の総選挙の大義は何かと考えた場合に、唯一言えるのが、党を超えて役立たずなバカヤロー議員を淘汰することであろう。しかし、比例で出てくるから質が悪い。