暇人のぐうたら日記

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オワハラという嫌がらせ

2017-10-20 13:28:32 | 時事
他社の選考辞退を条件に内定を付与「オワハラ」が意味する就活の実態
ライブドアニュース - livedoor · 1日前
 
パワハラ、セクハラはもはや周知されているが、オワハラという言葉を初めて聞いた。上記のような意味らしい。一体、日本企業の企業倫理はどうなっているのか。ハラスメントと言うのは嫌がらせ、いじめのことである。欧米では企業倫理に反する行為は即解雇である。なぜならば、自然人の倫理を規定しているだけだからである。通常、不正などがなければ解雇することは難しい。しかし、不正ではなくとも倫理に反する行為は会社のイメージを害し、他の社員の迷惑となる。要するにいじめである。したがって、倫理規定を定めて解雇事由にいている。日本企業は、倫理規定を定めているところは少ない。企業に雇用されていないのだから労働法は適用されない。
憲法では職業選択の自由が保障されている。内定というわかりにくい制度も問題であるが、誓約書のサインを強要される場合がある。雇用されても6か月以内は試用期間で企業は解雇できる。また、契約期間の定めのない雇用契約はいつでも解除することができる。司法制度が機能していない日本では個人が企業相手に裁判することは不利である。まずは、ハラスメントを防止する法律を法制化し、司法制度を個人が不利にならない様に改正する必要がある。内定という中途半端なしくみをなくすことである。また、ハラスメントをする企業はそういいう体質であるから早く見切りをつけることも大切。無理矢理入社させられても、入ってしまえば社内規定に縛られることになる。過労死、精神疾患などで人生台無しになることもある。
 


企業倫理(きぎょうりんり、英: business ethics)とは、企業行動とそれを実現する企業内における人間の行動に関して、意思決定の根幹となるもので、自然人の倫理にあたるものである。なお、コンプライアンス(法令遵守)の訳語として用いられる時もある。(wikipidiaより抜粋)
 
 

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