今日は五箇山豆腐作り講習を受けてきました。
五箇山豆腐はとにかく堅いのが特徴。
縄でしばっても形が崩れないほどです。
寝るときに枕にしたとか?
つまづいて生爪をはがしたとか?
そんな例え話があるほどだそうです!
今日は下崎さんに講師をお願いして豆腐づくりスタート。
まずは前日からたっぷりの水に浸しておいた大豆を
つけ水といっしょに何回かに分けて、
ミキサーで細かく砕きます。
これを呉汁と呼びます。
1グループ5~6人での体験プログラムなので、
大豆の量はたっぷりです。
大きな鍋にお湯を沸かして、
その中に呉汁を加えて、沸騰させます。
大豆のとってもいい香り。
そしてそれをこし袋に入れて、こします。
袋に残ったものがおから。
こした汁が豆腐のもととなる豆乳です。
なるほどこの段階でおからと豆乳が現れるんですね。
ちょっとおからをつまみ食い。
ミキサーで砕いたのでちょっと粗めですが、
十分おいし~い。
この豆乳を再び火にかけて85℃くらいまで加熱します。
そしてにがりを打ちます。
すると、何か所か澄んだ部分ができて、固まりはじめます。
固まった部分をちょっとすくっていただきます。
これが汲み豆腐です。
出来たてホヤホヤ!
ふわふわ~。
大豆の旨みがお口の中に広がります。
何もつけなくても絶品。
まさに豆腐づくり体験でしか味わえない美味しさです。
それをとうふ箱にすくい入れます。
ここからが五箇山豆腐!!
重しをのせて、しっかり水分を抜きます。
鍋いっぱいだった豆腐が・・・
ギュッと詰まった、ズシリと重い堅豆腐、
五箇山豆腐になりました。
お豆さんが豆腐になる。
みんな知ってることなんだけれど、
やっぱり作ってみると、感動するもんです。
本当にシンプルな材料で、シンプルな作り方。
その日の気温・湿度だったり、
混ぜ方や火加減など
長年の経験や感が必要になる、
職人の世界なんだなぁと。
生き物です。
何だかパンの世界にも似ています。
やっぱり手作りってステキ~。
こうやって体験することで、
たかが豆腐、されど豆腐。
とても大切なものに思えてきます。
この体験プログラムは私自身とても楽しかった。
きっと子供たちも楽しい時間を過ごすことができるのだろうなぁ。
そして自分で作るワクワクだったり感動、
食の大切さを伝えることができるんだろうなぁ。
出来たてのあったかい豆腐を食べながら、
そんなことを思うのでした。
あと数回にわたって講習を受けることになっています。
こればっかりは経験あるのみ。
五箇山豆腐はとにかく堅いのが特徴。
縄でしばっても形が崩れないほどです。
寝るときに枕にしたとか?
つまづいて生爪をはがしたとか?
そんな例え話があるほどだそうです!
今日は下崎さんに講師をお願いして豆腐づくりスタート。
まずは前日からたっぷりの水に浸しておいた大豆を
つけ水といっしょに何回かに分けて、
ミキサーで細かく砕きます。
これを呉汁と呼びます。
1グループ5~6人での体験プログラムなので、
大豆の量はたっぷりです。
大きな鍋にお湯を沸かして、
その中に呉汁を加えて、沸騰させます。
大豆のとってもいい香り。
そしてそれをこし袋に入れて、こします。
袋に残ったものがおから。
こした汁が豆腐のもととなる豆乳です。
なるほどこの段階でおからと豆乳が現れるんですね。
ちょっとおからをつまみ食い。
ミキサーで砕いたのでちょっと粗めですが、
十分おいし~い。
この豆乳を再び火にかけて85℃くらいまで加熱します。
そしてにがりを打ちます。
すると、何か所か澄んだ部分ができて、固まりはじめます。
固まった部分をちょっとすくっていただきます。
これが汲み豆腐です。
出来たてホヤホヤ!
ふわふわ~。
大豆の旨みがお口の中に広がります。
何もつけなくても絶品。
まさに豆腐づくり体験でしか味わえない美味しさです。
それをとうふ箱にすくい入れます。
ここからが五箇山豆腐!!
重しをのせて、しっかり水分を抜きます。
鍋いっぱいだった豆腐が・・・
ギュッと詰まった、ズシリと重い堅豆腐、
五箇山豆腐になりました。
お豆さんが豆腐になる。
みんな知ってることなんだけれど、
やっぱり作ってみると、感動するもんです。
本当にシンプルな材料で、シンプルな作り方。
その日の気温・湿度だったり、
混ぜ方や火加減など
長年の経験や感が必要になる、
職人の世界なんだなぁと。
生き物です。
何だかパンの世界にも似ています。
やっぱり手作りってステキ~。
こうやって体験することで、
たかが豆腐、されど豆腐。
とても大切なものに思えてきます。
この体験プログラムは私自身とても楽しかった。
きっと子供たちも楽しい時間を過ごすことができるのだろうなぁ。
そして自分で作るワクワクだったり感動、
食の大切さを伝えることができるんだろうなぁ。
出来たてのあったかい豆腐を食べながら、
そんなことを思うのでした。
あと数回にわたって講習を受けることになっています。
こればっかりは経験あるのみ。