アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

武蔵野芸能劇場で高座に・・・

2020-02-22 07:00:02 | 落語

一昨年から武蔵野市の教育委員会の後援を得て開催している落語会に出演させていただいているが、今年も出演させていただくことになり、先日出演してきた。

 

 

 元々は成蹊大学のOBの方が発起人となってスタートしたものというが、縁あって武蔵野市に人縁・地縁ある先輩がプロデュースしている形。

 今回も出演者は昨年とまったく同じで、小生がダントツの若手(苦笑)。なにしろ一番の先輩は、小生が2歳のときに大学を卒業されているという。

 

 その方が出演者の紹介をしながら落語会のスタート。こちらの会場は三鷹駅から徒歩1分程度の素晴らしい立地で、入れ物も150人ほどという理想的なもの。

 まずは先輩が「強情灸」でお客さまをひきつける。お客さまのレスポンスがよく演者にもうれしい。

 

 続いて小生、今回は「紙屑屋」をやらせていただいた。小生にとっては困ったときの紙屑屋で、ある程度計算もできるという・・・

 先輩たちが温めてくれたおかげで入りもしやすく、ウケも上々。おかげさまで・・・というところで、中入り。

 

 その後は「替わり目」、「井戸の茶碗」、「品川心中」と熱演が続き、大団円。

 大団円というのは、この回も今年で一区切りということになっていたのだ。なんと13年間続いた回だという。

 

 終演後、全員でステージに上がり花束などをいただいた。

 さて、となれば関係者一同で打ち上げ・・・というところだが、この日はあいにくのっぴきならぬ所用があり、失礼させていただいた。

 

 一区切りではあるが、何かまたの機会があればとのこと。この歴史を重ねた会に及ばずながら参加させていただいたことの幸運に感謝である

 でも、打ち上げにいきたかったなあ・・・(苦笑)


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