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昨年の洪水の時お坊さんと一緒のボランテァ
今年も洪水の季節がやって来たが洪水の話がテレビなどで流れている
今年は昨年みたいに救援物資を積んで救済に行く事は無いだろうと
彼女は言っているその理由は
昨年のタイの洪水で積極的に救済に当たったお寺が有る
前にも書いた事が有ると思うが新しい寺でまだ本堂が完成して居ない
FM放送を行い放送中電話相談なども行っている寺なのである
洪水の時は放送で義援を呼びかけをして何時ごろ何処を廻ると
言ってお坊さんを引き連れて慰問の品々を集め
慰問袋を作り被災者に配ったものだ
その寺のトップの住職が結婚をして坊さんを辞めたと言う
タイは日本と違って女性は触る事も禁止である
日本の坊さんは妻を娶り夜酒を飲みに歩きまわる
子供を作りその子供に寺を継がすこれが宗教家のする事かと思う事が有る
人を導いて善行を行うように説教が良く出来るものである
その寺の坊さんは年齢50歳ぐらいでトップとしては若い
拾数人の坊さんが在籍している
彼女の説明では寺内の方針で意見の食い違いが有り
嫌気がさして結婚したらしいタイは養子だから嫁の家に婿に入れば済む事だ
私は今までその人がトップだとは気が付かなかったその他にも
偉そうな坊さんが何人も居たからだ被災者の人達は
坊さんとボランテァーの人達にワイをして何度もワイを繰り返していたのだ
あれから1年近く過ぎたのだ
宜しくお願いします
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尊敬していた坊さんがこんな結末じゃあ、信者さんたちもいたたまれない気持ちでしょうね。
結局、悟りを求める人じゃなくて普通の人間だったということですね。タイ人たちも、そのように寛容に捉えることと思いますよ。
こちらの結婚されたお坊さんは、その聖職を隠れ蓑としてボロ儲けしたクソ坊主と違って、オープンに還俗を公開してます。
善人の内だとは思いますが、「坊主やってる間にも、女性とつきあってたんだろ」という疑惑は当然拭えないので、信頼と信用は失墜したものと思います。
これからは浮世の人間模様で苦しまれるのではないでしょうかね?(笑)
安易に流れ、既得権を守りたく、余計な仕事を増やさず、
と言う多数派から、排除されたのかなあ、と言う気もします。
聖職者が本来、婚姻しないのは、博愛であるべきなのに、どうしても家族や、子供を優先する心が本来の人間性として芽生えてしまうからだと、聞いたことが有ります。
現代社会では、余り厳しい事を求めるのは、バランスを欠く気もしますが。
お坊さんと言えど人間です病院の精神科にはお坊さんが患者として数人は来ています
タイにはお坊さんの数は日本と比べ物にならない位多いです
前に書きましたが寺に持って来た水が病気に効くと言う寺寄りは正直だと思います
私としてはこのお坊さんの気持ちが解る様な気がします