カフェ、テーメーを出て、ソイカーボーイを目指して歩いて行くと、
アソークの交差点にさしかかる、広い道路だから信号が変われば、素早く渡らなければ、
車の洪水の中に取り残され危険である。
無事渡ってソイカーに向かって歩いていると、屋台の様なバービアがある、
そこに可愛い女の子が目に付く、呼び止められたが、ソイカーボーイに向けて行こうとしたが、
途中に気になって再び帰って来る。
そこに有る粗末な丸椅子に座って、ビールを注文する、可愛い女の子にもドリンクを進呈して話をする。
この子は目が細く日本人の様な眼をしていて、タイ人としては珍しい、
出身地を聞くと美人の産地のチェンマイ出身と言う、今回の旅はチェンマイ出身と言う子と出会う事が多い。
隣にもう一人の子が座って来る。
目が大きくこちらの子も美人であるが、話してみると実の姉だと言う。
目が違うと言うとタイに良く有る、父親が違うというわけである。
二人を生んだ母親はきっと美人で有ったと思うのであるが、姉にもドリンクを奢ると、
前に居た髪を束ねて、黒人の人に多く見る髪の子も、ドリンクと言うので奢るのであるが、
後姉弟等の話などをしていたが、話も途切れて来たので会計を済まし、店を出る。
後から見ると姉の方に惹かれる、酔っているのではっきりと覚えていないのであるが。
それからソイカーボーイの中を歩くと、大勢の女性が立っている。
余り強引な客引きは無かった、奥まで歩いて引き返していくと、人気の店バカラから日本人客が3人位出て来た、
中は満員かも分からないと思い少し歩くと、女の子に誘われてその店に入って見ると、
お客さんはファラン(白人)一人だけ、悪い所に入ったと思ったが、ビールを注文して、
女の子にもドリンクを進呈すると、いつの間にか他の女がすり寄り、私もと言う注文するのが、
テキーラコーラと言う駄目だと言うと、500バーツだから言うがテキーラだけ奢り、
このまま居るとたかられるだけと思い、直ぐに店を出る。
客が入っていない店は、それなりろくなことは無い。
ソイカーボーイを出て、帰り道に美人姉妹が居たので、少しばかりのチップを上げて、
酔った足で一人ホテルに帰ったのでした。
金で繋がった関係は最後まで金の繋がりなのかもしれませんね。
途中で愛情や信義に昇華するなんて事はあり得るのでしょうか?
さっきから外で獅子舞と太鼓が賑やかにやってますが、チップチップと聞こえます(^ω^)
サービスが悪いのであれば、チップは出しませんが、楽しく遊ぶのが目的ですから、大目に見て下さい。
プラトゥ―ナームで車が止まり、足が無い人を降ろして車は走り去ったですが、その人の物乞いの場所でした。
だがお嬢さんは、お優しいですね、親の躾も良いのだと思います。
子は親を見て育つと言いますから、両親が良い人だからと思います。