ホテルの浴室
嬢とはタイ語で話をしながら過ごしていたが、日本語も有る程度話せるレベルで有る。
私はビールを注文して、嬢には飲み物を注文して上げるが、嬢の飲み物は料金は別料金で有る。
私は飲み放題だが、酒に弱いからビールを一杯で有るが、嬢がもう一杯良いかと聞いて来る。
再度注文して暫くすると、ママが来て嬢を連れて帰れと言う、
私はまだ行きたい所が有るので、返つ事を渋っていると、この子は貴方と行きたがっているなどと言われる。
ロングとショートでもよいから連れて帰れと言う。
値段を聞くとショート2500バーツでロング3500バーツと言う。
ロングの相場が4000~5000とネットで書いて有る。
ロングでと言う事で、会計をすると、嬢のOFF代込みで1800バーツと言うので、
2000バーツ出すと、200バーツはスタッフのチップで良いかと言うので、
Okと言い店を出る時にママが、嬢に何かタイ語で話しかけていたが、
嬢がこの人はタイ語が解ると言ったので、話すのを辞めた。
私の想像ではショートで帰って来いと、タイ語で言う積もりだと思った。
外に出ると嬢がご飯を食べに行きたいと言う、これはタニヤ嬢の定番である。
ここら辺の店を良く知らないので、君が行きたい店で良いと言うと、タイ料理か日本料理の何方が良いか聞いて来る。
日本に帰れば日本料理は何時でも食べられるので、タイ料理と答える。
タニヤ通りを通り抜け、スリウォン通りをバッポンに向かって歩いて行くと、
タイ料理の店があるが、客はファラン(白人)が殆どである。
嬢が注文して周囲を見ると、山岳民族の衣装を着た、年寄りの女性がファラン(白人)の席に行き、
一緒に写真を撮っているが、多分有料だと思う。
何時もの事で有るが嬢は、料理を数種類注文したが、私は殆ど食べなく残っていたが、1000バーツで小銭のお釣りはチップとして、
置いてきた。
その時嬢がショートにしてくれと言って来た、約束が違うので、
このまま返すのも良かったが、面白そうな嬢なのでホテルに連れて行く事にした。
ホテルは何処かと聞くプロンポン駅の近くだと言うと、タクシーを呼び止めて、
200バーツで行くがOkかと聞いて来る。
ホテルに着くと部屋を見て良い部屋良いい、このホテルに来たことが有るようだ。
私は嬢に今日は話をするだけで良いと言う、その気にならないし何か話がしたかった。
嬢は大喜びで有る、二人でタイ語と日本語の教え合いながら話ていたが、
嬢は貴方が眠たくなるまで、ここに居ると言い出した、1時近くになると眠くなったので、
帰って良いと言い。ロングの値段を渡すと、ショートで良いと言うが、そのままロングの値段を渡して、
ホテルの下まで送ったのである。