我が田舎町ではファラン(白人)の家が数十軒建っているし、その数も年々増えている。
だが殆どのファランは本国で仕事をしていて、休暇でタイに来る人が殆どで、
タイの家はタイ人嫁の家族が管理していて、休暇に妻子共々タイに来る人も多い。
ファランは年間の休暇日数が多いのと、長期休暇を取れるので日本人から見ると羨ましい限りだ。
仕事をリタイヤ―した人も私の知っている限り数人いるが、ロングステービザでタイ暮らしの様だ。
ファランの中には英語教師となって働いている人もいるが、タイで事業をしているのは2~3人である。
東南アジア諸国は経済発展が著しいのでファランにしても、国に依っては年金生活は苦しくなっていると思います。
私が住んでいた頃は衣食住には余りお金が掛からないが、何故かその他の支出の金額が出て行く、
事業をすると初期投資も相当額に成るし、タイで買う製品は直ぐ壊れる。
井戸も数か所掘ったが水が出ないで埋め戻しているし、マンゴの果樹園で掘った井戸は今も健在だが
苗木の時に水を遣る時に使ったが、大きくなった現在は使う事が無い
雨の少ない時期にマンゴに水をやれば良いと思うが、彼女は水をやっても意味が無いと言う。
私は彼女の家族に援助をした事が少なく、それだけでも恵まれていたのかもしれないが。
タイ暮らしでは必要な物しか買わず、要らぬ事に手を出さない事が、賢明な生き方かもしれない。
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