私はタイに行って暮しはじめるまで、タイの国はタイ族が殆どを占めている国と思っていた。
日本は海に囲まれているので、ヤマト民族と思っても間違いないと思うが、
陸続きのタイでは民族の移動が容易で有り、どの様な人が純粋なタイ族とは、
田舎で暮らして居た私は解らないので有った。
今は殆どの人が色々な民族の血が混じった混血で、タイ語を公式用語としていると言うのが正しいのだと思う。
中華系の人はタイ経済を握っていると言われているが、我が田舎町でも大きい商店は中華系であるし。
タイ人と言われてる店は少ないのであり、これだけ中華系の人がこの町を支配しているとは驚きである。
中華系の人の店は奥に中国の神様を祭ってあり、墓もタイの人の墓とは違い派手で大きい。
タイでも南部の方はイスラム教徒が多いと言う事だが、北部のピサヌロークやピチットにもイスラム寺院が有り
イスラム教徒が全国的にも散らばっているのと思うし、我が町でもキリスト教徒の人々がいて
キリスト教徒の集団埋葬の墓地が有り、町の中心から近くに有り、彼女に指摘されて
そう言えば十字架が立っているなと思ったが、木の木立の寂しげなところに有り、
さすが私でももう一度見に行きたいとは思わなかった。
仏教徒の私は日本では寺にお参りに行く事は無いが、タイでは彼女に連れられて行く事が有るが、
近くの寺は説教の時間が長い、普通の寺の倍位の時間が掛かる、
だから誘われても余り行く気がしないが、終わった後はやれやれと思いながら帰るのである。
宜しくお願い致します。にほんブログ村