岩山の木の根が下に伸びて地面までとどいてる。
テレビでうつ病の特集をしていたが、余り面白く無い様なので、少し見ただけで他のチャンネルに変えた。
その中で興味が有ったのは、アフリカの種族でうつ病と、無縁な人々が居ると言う事である。
皆で狩猟を行いその取れた獲物を、皆で平等に分けると言う事である。
何事も平等で分配すれば、うつ病が無くなると言う事を話していた。
大昔はうつ病と言う物が無く、文明の発生したメソポトミア文明の格差社会からで有ると言っていた。
私も日本で働いて人間関係や効率重視、規制など嫌になって、何処かのんびり暮らせる所は無いかと考えていた。
物価の安いと言われる東南アジアが良いと考え、治安や微笑みの国と言われる、タイにしたのであるが。
これでのんびりと楽しく暮らせると思った訳で有る、一人で暮して居ればたいした問題も起きないが。
好きな人が出来れば深みに嵌って行く、こんな筈では無いと思っても身動きが取れなくなる。
のんびりと暮せる為に来たのに、段々と追い込まれて行く、こんな物棄ててしまえと帰って来たのに
あの辛いと思った思い出が何時の間にか、楽しい思い出と変わっているのだ。
又ノコノコと旅の支度を始めている私が居る。
これが又同じ過ちなのか、それとも新しい道標なのか行って見なくては解らない。
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