思い出の南タイの風景
NHKの午後9時のニュースウオッチ9の中で、東京のカープファンが増えていると言う。
NHKの全国ニュースでカープの事を取り上げられる事は無い、東京ドームでの対戦相手の観客数は
カープが1番多いそうである。
それもファンは若い人が多く強い時のカープを知らないそうである。
その中でも若い女性が多いとの事である。資金も乏しく12球団で選手の年棒は11番目である。
その弱いカープが一生懸命戦っているのと、応援のスタイルに魅力を感じると言う。
若い人の将来に希望を失っているが、カープの戦いに自分の姿が重なり、自分でも出来ると思うそうである。
私はタイのファンである。
タイの事を悪く書く事も有るが、それを裏を返せば魅力かもしれない。
日本人の様にアメリカを見習い、合理的で富を築く考えとは違うかもしれないが。
彼女は未来に希望を持ち、弱音を吐かなく黙々と働いている話を聞くと、何か力になってやりたい気がする。
幼い頃の貧乏の話を聞けば、今の生活とは雲泥の差が有るだろうが、一歩間違えは奈落の底で有る様な気もするが。
人の失敗を見て来て学習している人間には、同じ失敗を繰り返さないと思っている。
離れていてその人の良さが見えて来るのかもしれなく、同じ屋根に暮らせば元の黙阿弥かもしれない。
それでも私はタイに行くのである。
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